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内容説明
ついに騎乗達成した牧、しかしこれはまだスタートラインに過ぎなかった……。
やっぱりレースは勝ってなんぼ。さらなる良い馬への騎乗を目指していっそう営業頑張るぞ！
――そして牧がなぜこんな底辺騎手になったのかには、理由があった。第２巻にはそのルーツにも迫る！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ＣＡＫＥ
3
気持ちのいいゲスっぷり。一応着実に実績をつんでいってるのも笑える。ラストの厩舎で寝ようとしたっていうワクワクしてるところも可愛げがあっていい。一発ネタ系かと思いきや息切れもしてなく次も楽しみ。2016/12/31
トーヘン
2
２巻が出た！そして牧君が実力ある騎手という描写も出てきてなんだかちょっとお話がデカく出来そうな予感もする。次巻、というかオチに期待したい。2017/01/11
笠
1
3.5 競馬の騎手は、いくらテクニックがあっても、強い馬に乗らなければレースには勝てない。そんな真理に気付いた主人公が、あの手この手を使って強い馬に乗ろうとする話。もちろんコメディだし、実際の競馬界がこんなのばっかりというわけではないだろうが、逆に言うと競馬界に限らず社内営業というか、ポジションを得るための根回し、コネ作りが大切なのは言うまでもない。だからあるある的な感覚もあって面白いんだろうな。もちろん、過度のマキャベリズムは結果的に敵を作るから逆効果になりかねないから注意が必要だ。2019/03/16
Shun'ichiro AKIKUSA
0
一巻よりはさすがに。2017/06/27
funa1g
0
意図的な危険騎乗とか馬を大事にしないところは引っかかるが、レース描写とかしっかりしてて競馬ファン的にも嬉しい。干されてるだけで、上手いからいい馬に乗れば勝てるんだよな。2024/09/26
