内容説明
備えあれば、憂いなし! 「大量定年」「信頼喪失社会」「勝ち組・負け組」などのネガティブ・ワードが飛び交う現代に、経験豊富な先達の視点から時間と財産の危機管理の仕方を教えます。信頼喪失社会を生き抜くための心構え/借金、ローンはいつまでにゼロにすべきか?/人生の三大支出に備えるためのコツ/健康管理には攻めの姿勢が大事/など、中高年が迎える様々な「危機」を想定、リスクへの判断力を磨く! 第二の人生を壊されないために知っておくべき基本的心得の数々。
目次
第1章 “信頼喪失社会”をどう生き抜いていくか
第2章 リスクのなかにチャンスあり
第3章 リスクに賢く対処する判断力を磨く
第4章 「自分で守る」がリスク対策の基本
第5章 人生に悔いを残さないためのリスク対策
第6章 “悔い”は人生最大のリスク
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
20
性善説を元にした、健康面や資金面での武装が大事。2016/03/14
えふ
3
前半は面白いけど、後半になると自分語りになる。前半より気になったところ。これからは心の武装をしたうえで、相手を信頼し、仲良くする行動をとるべき。能力以下の待遇で人的資源を使うのは危機管理上良くない。週末起業の推奨、一円企業の推奨、利益を求めるのではなく、社会的ニーズに応える労働形態も有りなのでは。会社の間違った企業文化に基づく命令には、明確にNOという判断力は必要。最近思うのは、会社での信頼を得るためというよりも、自分の身を守るためにはしっかり勉強しなければいけないということ。知らない人間は騙される。2014/01/28
jupiter68
0
実践しないと。2015/02/22