白泉社文庫<br> ぼくの地球を守って 12巻

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白泉社文庫
ぼくの地球を守って 12巻

  • 著者名:日渡早紀【著】
  • 価格 ¥669(本体¥609)
  • 特価 ¥535(本体¥487)
  • 白泉社(2015/02発売)
  • 2024年の読み納め!電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~12/30 13:00)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592884125

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内容説明

亜梨子にキィワード収集の真の目的を語る輪。輪は月基地とコンタクトを取るため東京タワーへと向かい、最後のワードを打ち込んだとき奇跡は起こった―。不朽の名作SF、堂々の完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いわし

48
恋愛、生まれ変わり、別世界、超能力、BL等々色々とてんこ盛りで、最初は少し読みづらく感じたものの、夢で見た前世の記憶と、現世での繋がりの濃度が物語が進むにつれ増していき、気付けば夢中になっている。現世と前世が交互に描かれ、過去に何があったか少しずつ明らかになっていくので、読んでる僕も感情移入してしまい、前世を切り離しては考えられなくなっていく。『火の鳥』や『スピリットサークル』がそうであるように、輪廻転生を扱う漫画は物語への没入感が半端じゃない。この作品もまた、少し不思議ですごく深い、SF漫画の名作だ。2021/12/30

Emi

29
最近LINEマンガで昔のマンガ読むのにハマってる。これもそれで読んで図書館で全巻借りて再読。懐かしい〜 オタクっぽいけど壮大なSFロマンですね。高二女子が小二男児に恋するのは前世の記憶無くしては無理だろうな。若い時の9歳差は大きいわ。2024/11/15

月島雫

20
「ぼくたま」完結!!一気読みとはまさにこのこと!というくらいのハイペースで読みました。 それほど夢中になれる作品でした。設定も素晴らしいですしなにより完成された世界観。 今まで読んでこなかったのが勿体なかったと思えるほどです。 1番お気に入りのキャラクターは紫苑ですが、最後の輪の病室を出る迅八も男らしくてかっこよかったな。 そしてほかの人からの視点では聖母のように描かれていた木蓮。 でも本当はそんなことなくて、普通の女の子だったことが何より嬉しかったです。 どうやら続編もあるようなのでぜひ読んでみたい2013/10/15

ハンナ

19
お借りしたもの。いよいよ、最終巻。あれ?輪くんは自我と紫苑の人格の狭間で悩んでたの?それって、だいぶ前に一成くんが解決した問題なんじゃ…。「ぼくの地球~」って、結局は輪くんの自己中だったということか…?! 過去世からの因果があるとはいえ、ありすが輪そのものに惚れた理由がわからんー!!輪くんが、隣のおねーさんが気になって、ちょっかいを出して…というのはスムーズだったのになぁ…。結局、過去世からの思いで縛られているのか、主人公カップルは…。大介くんは、良いところで出番なし。続編も読んでみようかなー??2014/01/27

ぐっち

17
事件の真相にはもやっとするところもあるけれど、すごくいいところに落ち着く。このラストにたどり着きたくてまた再読しちゃうんだろうなあー。2010/08/28

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