内容説明
突然、少女の姿で異世界に飛ばされたサラは、転移先の世界ですったもんだあったのち、今は保護者であるハンターのネリーや友人のアレンらと共に旅を続けていた。
目的地はネリーの故郷であるハイドレンジアの街。招かれ人であるサラは、騎士団とのイザコザを避けるべく、ネリーの家族に後見人になってもらおうと思っていたのだ。
そんなサラは、これまでの経験から、ネリーやアレンのようなハンターではなく、薬師としての道に興味を持ち始めていた。
旅の途中、立ち寄ったストックと呼ばれる街で、サラ達は魔物の大量発生という事態に遭遇してしまう。
騒動の最中に出会ったセディアスという男性が、実はネリーの兄で――!?
転生少女、保護者の故郷で人生の岐路に立つ、異世界スローライフ第四弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほにょこ
1
★★★☆☆ ネリーの実家へ向かう一行は蝶や麻痺毒と戦うことに。そして、またしても活躍してしまうサラ。サラの話はさらさら読めていいですね。もう読むのやめようかとも思いましたが、続編出たら多分読んじゃう。2022/03/30
蒼
1
kindle2022/03/26
クロノ@アル中
0
薬師見習い2023/06/30
菊地
0
薬師としてもハンターとしても十分な能力があるけど、本人の性格・性向から、自分で将来を選択する展開がしみじみと良かったです。2022/11/11
KOU
0
ウルヴァリエ伯爵家は脳筋一族というやつか(笑)。サラがハンターに向いてないことを再確認する巻でした。2022/04/02