内容説明
鑑定士のミリセントは、博覧会のため王都に来たはずが、貴族グレンの美人師匠セシルと共に、現王室を揺るがす大事件に巻き込まれることに。その頃、屋敷に残した執事のアンセルには秘密結社<大暗室>の魔の手が……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月
3
続きがかなり気になります! セシルにやきもち妬くミリセントが可愛いですvミリーのレポートとグレンの鑑定結果も気になります!!アルとフィーラメイア姫は切ないですね。。ミリセントの鑑定知識が増えて行くにつれ、出番が減ってしまったアスワド…頑張って!(笑) どんな風に完結するのか、ドキドキしてます。2010/08/11
シュウ
2
予想していたアルの正体が当たった。ティーハニーの正体には驚いたが。次々と明らかになっていくことが多かった巻。グレンとミリセントのやりとりは微笑ましい。2014/12/01
ちはや
2
アンセル、せつないなぁ。グレンもアンセルも性格も言動も違うけど一歩引いた感があるように思える。ティーハニーは彼女だろうな、とは思ってたけどアンセルは意外だった。骨男爵(だったかな?)は意外と訳知りなのかしら。2010/07/27
nekoja
2
主人公の突然のシンデレラ状態、クールな美形執事、口は悪いが実は優しく家柄のよい美形男性、性格に少々難がある(?)現役王子様、、、元々キャラ設定似てるなーとは思っていたんだけど〜。そして今回執事が元○○と判明して急展開・・・ってほぼ同じ時期に出版してる作品がこんなにかぶるってどうよ?美術品の鑑定+オカルト風味な設定ってもっと色々膨らませ甲斐があると思うのだが。まあ、次で最終回らしいので、アンセルが救われて成仏(いや、仏教徒じゃないけど)してしまうのかを心配しながら待つことにします。2009/09/16
さり
2
グレンの鑑定結果が気になって仕方がない。2009/08/12