角川ビーンズ文庫<br> ミリセントと薔薇の約束 社交シーズンは魔法と共に

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角川ビーンズ文庫
ミリセントと薔薇の約束 社交シーズンは魔法と共に

  • ISBN:9784044511104

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内容説明

不思議な力で美術品の鑑定をおこなうミリセントは、過保護な執事のアンセルやケンカ仲間(?)の貴族グレンの力を借りつつ奮闘する日々。そんな中、社交で訪れたマジックステージで不敵な美貌のマジシャンと出会い……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

歩月

2
マジシャン・ギンシェルの麗しさとマジックに対する真摯な態度に好感を持ちました。最初は何者かと思いましたが…(笑)アランナとの誤解も切なかったけど、とけて良かったです。 ミリセントとグレンの距離が少しずつ縮まってますね!グレンが嫌いなわけではなく、むしろ好きなのですが、アンセルを応援したくなっちゃいます(笑)頑張れ!!そして、死神の鎌を振り上げるアンセルは格好良すぎてヤバかったですv 大暗室大きく動き始めたみたいですし、続きを読むのが楽しみです。2010/08/04

ちはや

2
マジシャンと恋人との最期の行に泣けて仕方なかった。しかし、ミリセントの描いた絵できちんと恋人の姿になるとは!やはり画伯は違うのかもしれん(笑)2010/07/22

septiembre

2
挿絵のかま持ったアルは死神にしか見えない!ティーハニー次回活躍してくれそうで楽しみ。クッキーの着替えって?気になる~2010/01/27

38

2
ミリーに頭抱きかかえられてるアルがかわいくて悶え転げたり戦うアルにときめいたり。馬車でのグレンとミリーもかわいかったですけどね! ギンシェルとアランナの会話が、せつなかったですー。2009/09/18

シュウ

1
ミリセントの母・トリシアが無事だといいな。謎はまだ解き明かされていないけれど、幽霊屋敷にいる彼らは、何があって現世に留まっているのか、気になる。2014/10/31

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