講談社ラノベ文庫<br> 七聖剣と魔剣の姫 【電子特典付き】

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講談社ラノベ文庫
七聖剣と魔剣の姫 【電子特典付き】

  • ISBN:9784065245781

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内容説明

七本の聖剣。七本の魔剣。七本の妖刀。
原初の刀剣と呼ばれるそれらによって引き起こされる、この世界を終わらせる災害――天災。
最強の剣士サクヤは、次の天災を止めるという一族の悲願を果たすため、千年の眠りについた。
そして目覚めたサクヤは、暴漢に襲われそうになっていた少女を助ける。
すると彼女はこう言った――
「わ、私の護衛になってくれませんか!?」
彼女は次の天災が起きるフレイディル王国の王女アイリスで、魔法騎士学院入学のための護衛を探していたらしい。
依頼を請けるサクヤだが、アイリスは呪われた聖王女という異名を持っていて……!?
聖剣、魔剣、妖刀――三種の刀剣を巡る王道学園ファンタジー開幕!

※電子書籍には特典として、御子柴奈々先生書き下ろし小説が収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佳祐@隣の天使様(原作勢)

31
なんか気づいたら買ってた、てか買った記憶ない、記憶障害か?読む本多すぎてヤバい2022/04/03

まっさん

25
★☆ 同作者の別作品がなかなか良かったので購入した作品。 ファンタジー物として進めていきたい方向性は分かりやすく、1000年前に七本ずつ存在する聖剣・魔剣・妖刀の力によって引き起こされた天災を生き延びた少年が、1000年後に転移して次の天災を防ぐ王道魔剣ファンタジー物として仕上げられていました。個人的に気になった所はいくつかありますが、やはり主人公が現代に転移してヒロインに出会うまでの過程がかなり急展開なせいで誰に対しても感情移入しづらく、主人公が魔剣を身に宿すヒロインをいつか殺してでも手に入れる、→2022/03/14

かっぱ

13
七本存在する聖剣、魔剣、妖刀は千年に一度天災を起こすと言われる世界で千年前から時を超えた少年が魔剣をその身に宿す王女と出会うところから始まる物語。冒頭から展開される物語と設定にめちゃくちゃ懐かしい気持ちにさせられた。魔剣、聖剣、妖刀という三種類の剣の存在にはやっぱり厨二病心を擽られる。何よりもさくっと読めるだけのライトさが魅力で、重たい設定も脂っこくないところに好感が持てた。千年後の世界の人々が抱える思想や思惑なども含めまだまだ物語は始まったばかり。オーソドックスに王道を貫くファンタジーの開幕は歓迎したい2022/01/09

のれん

11
聖剣、魔剣、妖刀となんか最後収まり悪いなと思いきや、既に破壊しているという設定。1000年後の未来転移とかその設定いる? みたいな説明が不要の長物になっているものが多く残念。 ヒロインとの関係性は師弟というか教師と生徒みたいな感じだが、いかんせん掘り下げが薄く、彼女のために剣を執る動機が薄かったかな。 スムーズかつテンポというか先が読みやすいので、古き良きラノベとして懐かしさもあるかもしれない一冊。 聖剣魔剣の能力設定とか、キャラの特異性など武器がなにかしら欲しいなぁと思う。やっぱ地味ですわ。2021/12/26

真白優樹

9
千年に一度、それぞれ七本存在する聖剣、魔剣、妖刀が天災を起こす世界で千年前から来た少年が魔剣を宿す王女に出会い始まる物語。―――遺志を継ぎ放て、星を継ぐその刃。 何処までも王道な剣と魔法のファンタジーと言った感じのこの物語。魔法に対し絶技で立ち向かう、王道ど真ん中の熱さと面白さのある物語である。始まったばかりの大いなる物語。運命に導かれるかのように剣の集い始める王都で、少年と王女の願いは叶うのか。世界の破滅を目論む者達の思惑を止め、全ての剣を破壊することはできるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。2022/01/01

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