角川コミックス・エース<br> 異世界食堂 洋食のねこや(1)

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角川コミックス・エース
異世界食堂 洋食のねこや(1)

  • ISBN:9784041118399

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内容説明

オフィス街にある、ごく普通の食堂「洋食のねこや」。ここは土曜日の店休日になると、不思議な扉を通ってやって来た「ある世界の客」で溢れ返る。珍しい料理を楽しむ彼らは、この店をこう呼ぶ――「異世界食堂」と。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

40
読み比べるつもりだったが、やっぱりこの物語世界には引きこまれてしまう。お腹がすいているとなおさらだ(笑)。特別に変わったところがあるわけではない洋食だけど、どのお客も本当に美味しそうに食べてくれる。ヤングガンガン版とほぼパラレルで物語が始まったけど、同じ映像を違う角度から鑑賞するような楽しみ方ができた。店主とアレッタとの出会いが最初の「つかみ」。ここから土曜日世界の日常が始まるんだなぁ。どの人物も、自分のお気に入り以外のメニューを頼むことがほとんどない不思議。よく飽きないものだ。人のことが言えないけど。2023/10/17

へくとぱすかる

25
ガンガン版の再読に続き、こちらも再読へ。見比べると、タッチが少し劇画寄りだと思う。最初にメンチカツ2世のサラ・ゴールドが来店したとき、すでにアレッタが出迎えるという点で、ガンガン版とちがっていた。そして2話でアレッタと店主の出会いが、時間を戻して語られる。何といってもアレッタは「ねこや」のスタッフとして定着しているから、さらに時期を早めたのだろう。店主がやや老けて見えるが、アニメもこんな感じだった。貫禄あるなぁ。いかにも旨い料理を作ってくれそう。それにしても濃い人物ばかり来店。町の食堂こそは不思議な空間。2024/04/09

緋莢

24
オフィス街にほど近い商店街にある食堂「洋食のねこや」。 洋食以外のメニューも豊富、手ごろな値段で、何より美味しいという事で、日々、賑わっていた。土曜・日曜は休みの「洋食のねこや」だったが、土曜日も秘かに店を開けていた。そこを訪れるのは異世界の住人たちで…一度、スクエニで漫画化されましたが、アニメ二期放送開始のためか 角川で再び漫画化(続く2022/01/13

しぇん

19
KindleUnlimitedで。異世界に週一回繋がる洋食屋のお話。登場人物が繋がってるようで、あっさりした関係のままなので今後どう繋がっていくのかなと。出てくる料理自体は普通に人気の洋食ばかりなので、まぁ、美味しいんだろうなーと。冷酒で飲んでるのは珍しいなと思ったりしましたが2024/01/20

北白川にゃんこ

7
ウム…洋食は色々やれて最強なんだなァ2023/06/26

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