内容説明
この腐った国を変えると誓ったノイエは、王女と国王の関係をとりもち、軍師として瞬く間に出世！
その後も教団との関係も深い大物、第二王子を釣りだしたり、敵スパイを捕えたりと八面六臂の活躍を続けていた。
だがそんな時、策謀と卑劣な秘術で王国を陰から操る外戚ツバイネル公が、予想外の政変を起こしてしまう。
勢力の大転換で窮地に陥るリンたちは、完全決着のため、影武者に敵貴族の切り崩しにとあらゆる知略を用い、最終決戦へと挑む！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブラフ
11
【図書館／完結】シリーズ第2巻。もちろん大団円。オネエ言葉のキャラというと、どうしても迦楼羅王レイガが最初に思い浮かぶので、脳内ではずっとツンツンパンキッシュヘアのキャラクターで再生されていたので、読了後にあらためて表紙を見ると違和感がすごいw（自前のブックカバーを常用するため表紙などはほとんど見ない）2022/06/03
ささきち
9
なんというかありとあらゆる事が急展開でびっくりするんだわ。2巻でここまでやるの！？ってのと1巻でラスボスか1章のボス程度には敵として活躍するだろうな〜って思っていたツバイネル公もエリザを失うあたりから凄い勢いでやることなす事裏目続きでな、恐怖政治の代償とも言えるけど有能な駒を失ったら上が優秀でも何もできんって事ですよ。とうとうに始まってしまった内戦だが内戦とも言えないような戦いで国としてもリンも歩いていたらなんか勝っていたって感じで楽勝でしたwリンを王様にして彼女を救うという目標を達成したけど、 2022/02/27
浮草
3
なろうサイトにて2021/09/29
阿悠
0
一旦完結…なんかな？まぁまぁかなぁ。正直、人狼ほどの面白さはなかった。現代知識というより、主人公しか持たない反則技(魔女の技)の活躍が多くて、なんというか、ピンチになってどう切り抜けるのかな？と思ったら読者の知らない、前情報もない必殺技をいきなり主人公が使ってハイ解決！みたいなことが多かったからかな。 世界観は面白くて良かったけど…うーん、展開が早すぎたか、もっと周りの名付きモブを生かせれば良かったか…難しいけど…。2023/09/18
菊地
0
魔女の能力が便利すぎるきらいはあったけど、全体的にテンポが良くて割と好き。2022/02/13
