内容説明
【小説版登場!】蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼に立ち向かうのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chimako
81
読んだことも観たこともなかった鬼滅の刃。録画した「無限列車編」を観て、勢いで本も読んでみた。良くできたノベライズ。同じところでぐっとくる。物語についてはみなさんご存じの通り。煉獄さんはカッコ良かった。2021/09/27
Koichiro Minematsu
44
無限列車編は下弦の鬼が滅殺されてしまう戦いの一つの区切り。そういうターニングポイントには綺麗事ですまない犠牲がリアルな人間社会だ。そして人はつないでいくことで生きていく。上弦の鬼へ、鬼舞辻無惨へと。2020/12/20
よっち
41
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちが、《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で鬼に立ち向かう映画版ノベライズ。映画は未視聴ですが原作のストーリーをある程度踏襲しつつ、小説らしい肉付けをしながら、鬼との戦いの中で炭治郎たちや煉獄さんの過去エピを交えて展開されていく中、煉獄さんの天然っぷりや強烈なキャラのインパクトが凄まじいですが、その煉獄さんが炭治郎や乗客たちを鬼から見事守りきってみせる姿はカッコ良かったです。わりと読みやすい文章で構成されていて、これなら小学生でも読めそうですね。2020/11/17
かおりんご
27
小説。映画「鬼滅の刃 無限列車編」をそのままノベライズしたもの。映画を何度も見ているので、脳内再生はバッチリ!一番好きなアカザとの戦いだけ、また繰り返し読もう。中学年くらいなら、多少文字数が多い気もしますが読めます!2020/11/15
カブ
26
映画の入場者プレゼント。煉獄さんの過去の描き下ろし漫画。得した気分。2020/10/18