内容説明
1・2巻発売即重版!
大好調のモノづくりスローライフ、第三弾!
ミスリル剣すら修理してみせ、知る人ぞ知る名匠となってきたエイゾウ。
ある日持ち込まれたのは、刀の製作依頼。元日本人として思わずテンションが上がるエイゾウだったが、問題は依頼主が人間と因縁深い魔族ということで……。
可愛い走竜が家族になったり、異世界初のサスペンション開発、さらには魔物討伐隊に随伴して出張工房を開いたり。
“いつも”を積み重ねながら、今日も鍛冶屋は大盛況のようです。
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい』(著:リュート)のお試し版が収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TERU
12
変わらず鍛治仕事に精を出す男と増えていく同居人たちの物語。今回また1人増えてハーレムの輪は止まるところを知らない(恋愛感情はないが) スローライフものは、何冊かラノベを読んだ合間合間に挟みたくなる。 鍛冶仕事の工程を描写するが、毎度「俺のチートを使って」と言われると、萎えることも無きにしも非ず。 2021/03/24
爺
5
順調にハーレム増殖中。「全員俺の嫁!」みたいのではないけど、もっとキャラの掘り下げしてくれた方が好みではある。2022/10/26
希マサキ
4
今回も変わらずのんびり鍛冶屋しててよかった。 けど少しずつ戦いに駆り出せれたり首を突っ込んだりとエイゾウの活躍の場面が増えてきたな。 走竜クルルや嫁候補も増えてもうりっぱな大家族やんけ。 このままスローライフ続けて息抜きに最適な作品であってくれ。2022/12/25
美周郎
4
かわらずあまりスローライフでない起伏と刺激のある生活だな、本人が言い張ればこれでもスローか。出来ることと出来ないことにちゃんと線引されているので読んでいて安心。露悪的に「チートで~」の表現を多用しているのか、他に言い換えられないのかな。2020/10/28
フジ
3
新たな依頼人の登場と、新たな仲間、魔物討伐に随伴する3巻。魔物討伐ではいつもとは違い、しっかりと戦闘する姿も見れて新鮮。ただ依頼人は女性ばかり、同居人も次々増えていくのが気にはなりますが。竜まで雌だとは。イチャイチャしだしたら、個人的には微妙かな。2022/11/21