講談社ラノベ文庫<br> 冰剣の魔術師が世界を統べる2 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する - 【電子特典付き】

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講談社ラノベ文庫
冰剣の魔術師が世界を統べる2 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する - 【電子特典付き】

  • ISBN:9784065213308

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内容説明

名誉をかけて三つの魔術学院同士がぶつかり合う、魔術剣士競技大会がついに始まろうとしていた。
【冰剣の魔術師】レイは、自らは魔術領域暴走がまだ完治していないため出場できないものの、大会の運営委員をつとめることになる。
新人戦に出場するアメリアの最大のライバルは、彼女の幼馴染みにして、三大貴族が一つオルグレン家の長女、アリアーヌ=オルグレン。
圧倒的な実力の彼女に、アメリアはレイの女装やブートキャンプといったサポートを得て挑む。
一方でレイは、大会の影に潜む、帝国の暗殺者に立ち向かい……!? 
籠の中の鳥は、やがて自由に羽ばたく翼を手に入れ、大空に舞う――。
コミカライズも好評連載中の王道学園ファンタジー、待望の第二弾! 

◆電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

25
戦闘描写が全く脳裏に浮かばない、、いいシーンなんだろうけど、、残念だ。それ以外は何も問題なし。今度はレンジャーか!!しかも豹変ぶりが酷くて訓練生が状況に着いて行けてないw女子寮の早朝で騒音を出して訓練生を起こしに行ったら、寮長から他の女子生徒にも被害が出たとクレームが出て、女子生徒達に謝り倒す。その訓練のおかげで訓練生だった彼女は幼少の頃から上に行かれていた幼馴染に初めて勝利する。かなりボロボロになったけど、、HPにて加筆https://www.kashiwa1969.online/?p=65992023/01/02

まっさん

25
★★☆ 超王道ファンタジー作品第二弾。前巻と同様に今巻も全体的に王道展開で物語が進み、新たなヒロインが登場しつつ、メインヒロインであるアメリアを深掘りするという構成までもがThe・王道という流れであった。展開・ヒロインの雰囲気が少し量産型の気配を感じてしまうが、web発作品ということもあってこの辺りは致し方ないのかなとも思うものの、俺TUEEEE作品の割に肝心の俺TUEEEE要素をあまり感じられないというか、はっきり言ってしまうと爽快感が殆どない上に展開も地味で華がないように感じられるところはかなり→2021/07/13

げんごろう

14
舞台は魔術剣士競技大会。 完璧な人間など存在しない。 弱い自分と向き合い、苦悩しながらも大空へ羽ばたこうとするアメリアの強さが美しく、その熱い展開に心が揺さぶられました。 コメディ要素も多く面白さが一気に加速してきた印象。それにしてもネタだと思っていたブートキャンプががっつり絡んでくるとは。 レイの鬼教官っぷりも面白かったです。2020/11/12

真白優樹

8
三つの魔術学院同士がぶつかる競技大会へレイが運営側で参加する中、彼に師事したアメリアが強敵達と戦いを繰り広げる今巻。―――限界を超えた先、因果を覆す翼で羽ばたけ。誰かの言に常に縛り付けられていたアメリアが、レイや仲間達の助けを借り自分だけの魔術を掴む、熱い戦いが目白押しの巻であり、レイもまた帝国の刺客との戦いを繰り広げる、二巻にして一気に熱さを増すと共にそれぞれのキャラの別の魅力が深堀りされる、確かな意味で更に面白さを増してくる巻である。一つの季節のその先、そこで待つ日々とは。 次巻も勿論楽しみである。2020/11/01

ARI

4
いやぁ、ページ数400に近い大ボリューム。見所満載でしたね。競技大会。そこに挑むアメリアの心中。不安。恐れ。悩み。それを心配するレイもまた初めてできた友人の距離感へ戸惑い。躊躇。 そんな心情に深く触れながら、丁寧に描かれる魔術理論とその戦闘、他の個性豊かなキャラクターたち、そしてレイの強敵となりそうな存在、などなど本当に見所が多すぎる。次巻はエリサとか、今回登場した二人の女の子に焦点当たったりするのかな? また、楽しみですね。2020/11/01

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