内容説明
大人気の大河ドラマ『麒麟がくるを、とことん楽しめむためのガイドブック第2弾が登場。揺らぎ続ける幕府と足利家、信長が家督を継いだ織田家、朝倉・今川・松平・三好など様々な勢力の思惑が入り乱れ、物語はさらなる混迷の時代へ。越前に居を移した明智光秀は、太平の世を実現するために、各地を駆け巡る。続々と加わる新たな出演者を含めた豪華出演陣のインタビューでは、深まっていくドラマに向き合う生の声をお届け。ドラマ制作の裏側、あらすじ、美麗なグラビアなど、充実の内容に。歴史的な背景がわかる読み物や舞台地紹介、過去の大河ドラマのプレイバック企画など、『麒麟がくる』を多角的に楽しめるページも。ファン必携の1冊！
■後編インタビューに登場の出演者
長谷川博己（明智光秀）
染谷将太（織田信長）
門脇麦（駒）
木村文乃（熙子）
石川さゆり（牧）
間宮祥太朗（明智左馬助）
川口春奈（帰蝶）
安藤政信（柴田勝家）
佐々木蔵之介（木下藤吉郎[豊臣秀吉]）
風間俊介（松平元康[徳川家康]）
岡村隆史（菊丸）
片岡愛之助（今川義元）
ユースケ・サンタマリア（朝倉義景）
滝藤賢一（足利義昭[覚慶]）
向井理（足利義輝）
谷原章介（三淵藤英）
眞島秀和（細川藤孝[幽斎]）
本郷奏多（近衛前久）
尾野真千子（伊呂波太夫）
吉田鋼太郎（松永久秀）
堺正章（望月東庵）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつきネコ
18
長谷川さんの沈黙の演技は沈黙の芝居と言っていたけど、本木さんが「俺も芝居がしたい」とボヤいた事を暴露の流れは面白いが、こ沈黙の芝居に気づく流れなんだな。風間君まだ何者でもない凡人の家康。吉田さんの明るく死に恐怖する久秀といい、今回の役者は人物の特徴を見出しているのは脚本がいい証だな。あとは、地味にバンカー君もいい仕事をしてる。タイトルバックの良い仕事を感じさせてくれる。庶民の視線をいれた辺りに駒などの庶民の視点を大事にしてるのは良い大河だと思う。義元や義輝の死ぬシーンはかなり好みで、何度も見返してしまう。2020/12/29
あいくん
15
☆☆☆この本には第１８回から２９回までのあらすじが掲載されています。１５６５年に起きた永禄の変では室町幕府１３代将軍足利義輝が討ち取られました。母や弟も討ち取られました。足利将軍家を根絶やしにするような出来事でした。 足利幕府の権勢が地に落ちていたとはいえ、｢下克上｣を象徴するような出来事でした。門脇麦さんと長谷川博巳さんは小池真理子さん原作の映画｢二重生活｣でも共演していました。明智光秀の母として石川さゆりさんが出演しています。石川さゆりさんは熊本の人です。津軽海峡冬景色はいい唄です。 2020/09/26
星落秋風五丈原
15
年越し放送が決まってほっとしています。この物語を最後まで見続けたいです。2020/05/24
まゆまゆ
14
ガイドブック後編。ここから物語は越前編へ。美濃を追われ、流れ着いた越前で再起の時を待つことになります。義昭や近衛前久、柴田勝家など新しい登場人物も出てきて楽しかったなあ。光秀にとってはこの時期が一番悔しくてもどかしい思いを感じた時期だったと思います。義輝様を守れなかった事が特に😭 歴史の表舞台に出てくるまでもう少し。2021/02/10
T66
9
表紙、かっこよ、、。最近の放送の黒めの衣装も素敵だし。染谷将太のインタビューの「ヤンキーどうしがメンチを切るようににらみあう」という演出指示の話が面白かった。道三とのシーン、まさにそうだったわ。小和田哲夫さんのインタビューと監修された「知っておきたい名家図鑑」「豆知識」も面白かった。彼の本をよむと勉強になりそう。もちろんドラマも見続けます。図書館本2020/11/23
