山と溪谷社<br> ヤマケイ文庫 幻の怪蛇 バチヘビ・シロべ

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山と溪谷社
ヤマケイ文庫 幻の怪蛇 バチヘビ・シロべ

  • 著者名:矢口高雄
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 山と溪谷社(2020/06発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635048811

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内容説明

矢口高雄の代表作のヤマケイ文庫化!
矢口高雄画業50周年。怪蛇にロマンを求める代表作と、マタギ犬の宿命を描く名作を合本!

「バチヘビ」。黒褐色で長さ50cm、胴の太さはビール瓶くらい。
その怪異な生物(別名ツチノコ)に人々はロマンと夢を求める。
いまだ人間に捕らわれたことのない怪蛇探索に意欲を燃やす男たちの情熱を
自らの体験をもとに描いた矢口高雄の代表傑作。
1974年、講談社出版文化賞児童まんが部門賞受賞作。

そして、雄大な奥羽山脈の山中を舞台に、
宿命の糸で結ばれた大熊コブダワラとマタギ犬シロべの熾烈な戦いを描いた名作『シロベ』。
※シロべ=マタギ言葉で「風」の意

読み応えある2本を豪華合本し文庫化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

29
ツチノコブーム、あったなあ。そうそう、この人がその担い手だったんですよね。いまだにデブな猫説を信じがちな自分ですが、長い年月を経て久々に読んだ「バチヘビ」、すごく面白かったです。シロベは数奇な運命を背負うマタギ犬のお話。タヌキのママがかわいかった~!2020/09/17

内山拓

0
ツチノコブームを担った作品。 未だにどこかにいるんじゃないかと、密かに思ってしまいます。2021/10/12

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