GA文庫<br> 29とJK8 ~そして社畜は今日も働く~

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

GA文庫
29とJK8 ~そして社畜は今日も働く~

  • ISBN:9784815604165

ファイル: /

内容説明

「これだけは言っておきます。社畜にプライドはないが、魂はある」
尊敬していた編集者、御旗と訣別し、自社のサイトでお仕事小説の連載を発表した槍羽。執筆を担当の花恋は、取材のため、変装してコールセンターの現場で働くことに。

「――この程度で済むと思うなよ」
御旗の影響力により、様々な妨害を受ける槍羽だったが、思わぬ周囲の助けもあり、準備を進めていく。

一方、御旗の会社より、損害賠償に関しての連絡が届き、鋭二と御旗は、直接対決することとなった――。
「人は、いつだって、自分が今いる場所を踏みしめるしかない」
“禁断の”年の差ラブコメ第8弾!

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むっきゅー

47
最終巻...。ボクの好きなラノベでまず思い浮かぶ作品なのに、世間的にはあまり評価されてなかったとは...。本作中のノラネコワークスとイメージが重なり、なんとも言えない気持ちになりました。が、今巻もメッチャ面白く、御旗代表との対決へ向けた展開も熱く、作品からのメッセージも強く、素晴らしい最終巻でした。次回作も期待しています。【コメ欄にレビューあり】 2020/01/13

よっち

46
尊敬していた編集者、御旗と訣別し、自社のサイトでお仕事小説の連載を発表した槍羽。執筆を担当の花恋は、取材のため変装してコールセンターの現場で働く第八弾。御旗の影響力で様々な妨害を受ける槍羽。思わぬ周囲の助けもあり準備を進めた先にあった意外な展開と、損害賠償を訴えた御旗と直接対決する鋭二。関係者の想いやいつからか変容してしまっていた御旗の真意を見事見抜いた槍羽は流石でしたけど、決着のあとに描かれたそれぞれのリスタートがまた印象的でした。ここが物語の終着点だったのはやや意外でしたが、次回作も期待しています。 2020/01/10

ヒロロシ33

44
これで終わりなのかなぁ? 少し寂しいけど😅 楽しめました。 2020/01/23

芳樹

35
【電子書籍】ただ愚直に今日を生きる男の周りには、いつしか多くの仲間が集っていた。仲間たちの思い、過去、後悔、哀愁の全てを背負い、男は強敵と対峙する…。まさに大団円。最後の槍羽の演説には大きく心を動かされました。終わってしまうのは残念ですが、作者の書ききった感が強く伝わってきました。とても良い作品でした。それにしても、口絵の城尾さんの艶姿が悩ましい…。7巻で彼女の誘いに乗っていたら、こんな姿が見られたのかもしれませんね。次回作も楽しみにしています。2020/01/22

かんけー

35
読了♪冒頭、鋭二は御旗のファンからの抗議電話に苦虫(^_^;)渡良瀬さん心配そうに?イタ電クレーマー殺到にコールセンターパニック。然し?鋭二は渡良瀬さんにある依頼を頼んで?一方花恋は見事なw(^_^;)変装を施し、コルセンにバイトとして潜り込む!御旗との働き小説対決の一環として現場を知るのが最上と判断しての鋭二との連係プレーで♪此処から?鋭二の、花恋の、そして渡良瀬さんの対御旗コネクションが動き出す。鋭二は花恋を連れて、沙樹の元へ♪今回の物語のキーマン(ウーマン?^_^;)である彼女の動向が、後の事象に→2020/01/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14496927
  • ご注意事項