内容説明
王女の弟子入り!? 観劇、観光…美少女たちとのんびりお忍び王都散策! 150年ぶりに目覚めた「聖物」とは?
使節団としてランレオ王国に滞在することになったマリウス達。
魔法に興味津々なバーラは、
「マリウスに弟子入りしたい」と衝撃的な提案する。
マリウスは一国の王女が他国の人間に弟子入りできるのかと悩むが、
予想に反してランレオ国王はバーラの弟子入りを認め、
マリウスとバーラは弟子入りの儀を行った。
マジックアイテムの共同開発や、転移魔法の報酬などを取り決めつつ、
息抜きにランレオ王都を観光して、他国での時間を過ごしていく。
しかしある日、アネットが何かが目覚めたような気配を察知したと言い――。
相野 仁(アイノジン):神戸市在住。著書に『日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神』。
マニャ子(マニャコ):イラストレーター。「トネリコの王」(ヒーロー文庫)、「ストライク・ザ・ブラッド」などのライトノベルを主に手掛ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
8
ひどい巻。戦いもなく(最後のは認めない)、ランレオ王国で外交の続きをする。頁水増し感溢れるグダグダした会話が何度も。2019/11/04
Abercrombie
6
一番大きな出来事がバーラ王女の弟子入り…。どうでもいい話を虫酸の走る会話で延々とつなぐ。ここ数巻ずっとこんな状態が続いているのに、シリーズが完結する気配はまったく感じられない。もういい加減終わりにしてくれ。2020/02/04
キリトン
3
うーん・・・6人という会話にしては多い人数で進む内容のない会話8割、残り2割で前巻と同じ内容。これほどまでに意味のない一巻を読んだことがないかもしれない。「」会話続きで読みにくいし内容ないしこれは酷い。この作者の物語好きなんだけど、ことネクライに関してはもう終わりですね。って思わせられた。非常に残念。2019/11/29