内容説明
小型巨獣の捕獲に成功した沖野たちは
巨獣出現メカニズムの解明を期待してシオタバイオを訪れるも、
門前払いに等しい扱いを受けてしまう。
一方、波止工業に新たな新人がやってくることに。
大手企業からの出向社員・鉛修一は
就業規則にやたら口うるさいなどひと癖もふた癖もある人物で……。
立ちはだかるのは人手不足、資金難という厳しい現実!?
“経済的に正しい”ロボットヒーロー物語!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
honnsuki
3
今回はあまりスカッとする話はなかったですね。新キャラの事も描写自体があまりなくて良く分からなかったのが原因かも。巨獣の謎についても1歩進んで2歩下がるといった具合で何とももどかしいです。しかし、緩やかでも進んでいるのは確か。波止社員一同が頑張っている姿を見ると、自然と応援したくなります。新メンバーの鉛くんもそう思えるようになると良いな、と思います。2019/12/08
その
1
1巻からの勢いのまま2巻まで読了。新メンバーも入ったものの、沖野くんコンプレックス持ちすぎで空回りしてるのよ…… もうちょい巨獣の真実に近づけるのでは!?というところで終わって次巻まだなんですか!!!ねえ!!!という気分2023/01/27