内容説明
最強賢者、『天壊の雷龍』と激突する!
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不遇の死を迎えた男が、生まれ変わった先で目にしたのは――
かつてプレイしていたVRMMOに酷似した世界だった。
だが、その世界の住人たちは
基本的なスキルすらもまともに扱えていなかった。
最下級職業「ノービス」だったエルドは、
ゲームで得たテクニックと知識で瞬く間に周囲を凌駕。
さらには、この世界では存在すら知られていない「賢者」へと転職を遂げ、
最高峰の知識と力を併せ持った最強の存在へと成り上がっていく。
この世界でも最高ランクの女冒険者ミーリアにノウハウを授け、
名実ともにさらなる高みに上り詰めていくエルドだったが、
彼らの前に大陸さえも滅ぼす災厄『天壊の雷龍』が降臨する――!!!
「賢者が最強職と呼ばれる理由――それを見せるときが来た」
最高峰の知識と最強の力を持つ主人公の快進撃は、誰にも止められない!!!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
22
やっぱり軽い。サクサク話も進む。そして、冒険者としての仲間が出来て中々にハードな処に行くがアッサリと突破。そして、魔物のスタンピードの前兆が見えておりそれの調査をしてって所で終わり。2020/03/07
しまふくろう
15
続けて購入。今巻の表紙も挿絵も良かった。特にミーリアが可愛らしくて大変宜しい。 物語は主人公がソロ冒険者と組んでレベル上げする話。ミーリアとは短期間のパーティーを組むという約束だが、最後で別れてしまったのが残念。見た目が可愛らしいのでまだ一緒に居て欲しい。 前巻の思わせぶりな引きの落ちがくだらな過ぎてちょっと気になった。今巻はレイドボスに一人で立ち向かうという引きなんだけれど、これにはきちんとした落ちが付くのか少々心配になる。 2019/07/17
ハイちん
9
この作品の最大の魅力はさくっと読める点にある。小説というかマンガを読んでいるみたいな読み心地である。主人公が別に葛藤とか試行錯誤するわけでもなく効率よくレベルアップしていく。2周目ゆえのストレスフリー感と優越感(主人公は自分のことをそれほど高く評価しているわけではなく普通だと認識しており、相対的に周りのレベルが低いと思っている)。そのようなストーリーを淡々と追っていく読者、俺。読書する上でストレスないのって大事なんだなと思い知らされる。それにしても表紙にいる赤髪の女子は誰なんだろう??2022/01/27
菊地
1
エピソードとして中途半端なところで終わった。ページ数が多いなら仕方ないとも思うけど、こんな半端に終わるくらいならもうちょっとページ数増やして区切りのいいところまでやって欲しいとは思いますね。2021/01/25
みしぇるしゅーまは
1
このあとの展開に期待。2020/10/04