角川ビーンズ文庫<br> 後宮香妃物語 鳳凰の将軍と愛しき定め【電子特典付き】

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角川ビーンズ文庫
後宮香妃物語 鳳凰の将軍と愛しき定め【電子特典付き】

  • ISBN:9784041077962

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内容説明

我嵐の告白と、姫たちが対立し荒れる麗華宮に、頭を悩ませる凛莉。そんな中、麗華宮が国事・雅香会を取り仕切ることに。煌翔のため会を成功させようと奔走する凛莉は、我嵐からある決意をしたと告げられて――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

52
シリーズ第4弾、最新刊(とうとう既刊分読みきってしまったー泣)。著者あとがきにもある通り、色々な人の心が動いた巻!木蓮、我嵐の決意、九尾の狐の正体、凛莉の過去、秘宝香など、色々ガッと進んで嬉しい。え、彼って彼しかあり得ないでしょ?凛莉アホなの?と思ってたら、アホなのはわたしでした…笑 ちょっと怪しいと思っていたけどやっぱりそうかー!そして相変わらずの我嵐萌え。次巻の展開が楽しみ。あとちょっぴり「実は」の使い方が気になる…2019/04/12

よっち

26
大将軍・我嵐の告白に戸惑う凛莉を待っていたのは、妃たちが対立し荒れる麗華宮。その不和は諸外国の国賓も招く国事・雅香会の準備に絡み宮廷へも広がってゆく第四弾。闇香士団の扇動によって対立が激化する後宮、嵌められて弾劾される宰相、混乱する中で進まない雅香会の準備。相変わらず危なっかしい凛莉の行動が流れを変えてゆく展開がいいのか悪いのか、何とも悩ましいところですね。意外な場所に潜んでいた黒幕の動きも気になるところですが、凛莉を妃に任命しておいて我嵐にどちらが射止めるか勝負とか言うのはありなんですか?煌翔(苦笑) 2019/04/18

bookshelf_yt07

5
【あらすじ】湖蘭国からの帰国後、凜莉を待ち受けていたのは、荒れた麗華宮であった。翡翠妃と蘭々妃の対立が深まるばかり。皇太子煌翔の皇帝即位披露も兼ねた雅香会の準備も進まない。ところが、麗華宮での対立を生むきっかけとなった証拠から闇香士団の木蓮の匂いを感じる。真実はどうなっているのか。【感想】今回は闇香士団の本当の長が分かり、凜莉とは対決が避けられない模様。そして、新たに香妃となった凜莉は、初恋の君を思いだし、我嵐からの告白もあり、三角模様もより複雑になる。まだ続くだろう。2020/04/17

きよりん

3
なんだかんだいいながら、4巻目まで読みました。今は別の中華風ファンタジーをよんでるけど、正直、こっちの本のほうが、断然、おもしろい。ツッコミどころもあるし、お決まりなんだけどね。2019/09/06

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