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内容説明
【さよなら、ばらかもん。】
半田が島に来てから1年が経とうとしている。ヒロシは東京へ旅立ち、美和たちは進路を悩む中学3年生に、そしてなるたちは小学2年生になる。みんなに、大きく小さく、いろんな変化が訪れていた。去年と同じことなんて、きっと一つもない。2008年から10年に渡って繰り広げられたハートヒートアイランドコメディ「ばらかもん」、ここに完結。
(C)2018 Satsuki Yoshino
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒瀬 木綿希(ゆうき)
83
『ぎばれよ 先生』無事完結。いつ回収するんだろうと思っていた伏線も無事回収された大団円ではないでしょうか。そういえば、それぞれの季節が一度しか描かれていないため、まだ島に来て一年だったんだなと再認識。連載期間が長かったという理由が一番だとは思うがそれだけ先生が島に馴染んでいるということ。ヒロシのように、いずれなる達も島を出て行く日が来るのかもしれないが今度は先生が島で待ってくれているだろう。2018/12/20
exsoy
69
終わっちゃったなぁ。最終巻といいつつ最後までいつも通りで終わった。先生の両親が出てこないし、あくまで島の日常という感じで。2018/12/23
くりり
63
最終巻ぽくないのんびりしたラスト、島での書道教室が軌道にのった?半田先生、あっという間の一年間でした。2019/02/19
wata
48
半田先生も子供達も、のんびりゆったり成長しました♪なるちゃんは最後まで可愛かったなぁ(*´∀`)♪2019/02/23
るぴん
30
レンタル。ついに最終巻。長い話のように思っていたけれど、たった1年の話だったんだな〜。なると優一郎の電話のシーン、美和と巌バンの会話にはうるっとした。半田先生の成長記でもあるけれど、笑いの中に島の人々の温もりが溢れるいい漫画だった。またいつか、『はんだくん』も含めて読み返したいな♫2019/02/20