内容説明
体内をめぐって酸素お届けしている赤血球(主人公)は、方向音痴。侵入した細菌を駆除するのは、クールで強い白血球(好中球)。大ベストセラーの体内細胞擬人化漫画『はたらく細胞』が小説で楽しめる!
目次
けがをして、血が出たーすり傷ー
はーっくしょん!ーくしゃみー
だるくて熱が出て大変ーインフルエンザー
鼻水がとまらないー花粉症ー
注射は痛い。でも役に立つーおたふくかぜー
暑くて気分が悪いー熱中症ー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クラミ♬
22
自分の体の中で、日々こんなことが起こっていたなんて!細胞の皆さま、本日もよろしくお願いします⭐︎2023/10/21
いくら丼
18
1章の時点で感動して……凄い、これが噂の、『はたらく細胞』……。もうちょっと自分の身体大事にしよう、って、思いました。傷ついても治るから良いやとか、思っちゃうタイプなので……過保護にしても、記憶細胞とかB細胞を思うと微妙かもしれないけど、例えば怪我に気をつけるとか、あまりにも常に戦闘ばかりにならないようにするとか、発熱した時は細胞を労るとか……そういうことは、ちょっとずつ気をつけたいなって。途中から現代医学もありましたがそれがまた良くて、最終章では若干涙ぐんでしまいました。凄いなあ……。2022/03/07
雨巫女。@新潮部
17
《私-図書館》アニメ化もされてるんですね。私の中の赤血球さん、白血球さんもいるんだろうな。きっと二人みたいに頑張ってるんだろうなあ。2020/12/24
美夜
12
#ブックサンタ 2021 寄付用に購入。漫画「はたらく細胞」のノベライズです。小学校中学年を想定して買いました。私が小学生だったらこれ欲しかっただろうなと思ったので、受け取ったお子様が喜んでくれるといいなと思います。2021/12/02
ジャック
10
小説オリジナルのエピソードあるのかなと期待して買ったのですが、原作やアニメと順番は違うだけであとは全く一緒だったので正直ガッカリしました。まぁ、所々原作には無い解説が入ってたのは良かったですけど····。人気出たから便乗して販売しちゃえ感が否めないですねー。2018/11/22