内容説明
大人気シリーズがついに完結!竜殺し・幸助は異世界でどのような結論を出すのか----。見逃せない感動の最終巻!!
ノーラの世界での役割を終え、帰郷も終えた幸助は骨を埋める場となる世界に戻ってきた。
幸助にとっては久々に会うエリスやウィアーレとの再会を喜ぶ。やがて、ベラッセンへと足を運び、ケリュトンたちと一緒に廃墟となった村に墓参りに行く。次にリッカートにも向かい、発明の手伝いをすることにもなった。また、シズクが武闘大会に参加することを聞き、大会の影で起きた騒ぎにナガレが動き、幸助も微力ながら力を貸すことになる。そして、帰郷したウドリガから騒動解決を頼まれることになるのだった。
赤雪 トナ(アカユキトナ): 1981年九州北部に誕生。活発すぎる幼少期から現在へと経過していくうちに大人しくなっていく。中学の頃に読んだTRPGリプレイが原因でライトノベルにはまっていった。
碧 風羽(ミドリフウ):イラストレーター。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
零崎夢織
5
最終巻。一冊まるごと後日談。全巻通して淡々とした語りでしたのでそこを許容できる人なら楽しめるかと。とりま完結お疲れ様でした。2017/07/17
アクセプター
5
8巻くらいからの違和感の正体が後書で説明されたってところかな・・・個人的にはもう少し伏線の回収をして欲しかったかも・・彼(癒し)の復活待ってたんだけどな・・・2014/03/29
sion
4
ついに完結。最終巻だけ先延ばしにしてて読んでなかった。誰がお嫁さんか分からなかったよ。お疲れ様でした。2014/11/25
山田
3
とてもおもしろかったです。個人的にはもう少し後日談(特に主人公と嫁さん達の絡み)を読みたかったですが、そこを除けば何一つ不満はありません。是非とも次回作も読みたいです。90点2014/02/21
nanashi
3
完結。後日談というか、今まで登場したキャラの総集編。そして、最後に出てきた幸助の娘。さて、一体幸助は何人と子供を作ったのやら……2014/01/29