内容説明
1巻で人気爆発した異世界ファンタジーの第2弾。マリウスたちが女王と出会ったことから、様々な試練に遭遇していく。
マリウスの魔法によって魔人ペドラは倒された。
幻覚魔法でデュランとベンの姿を変え、人間の街に入る事に潜入した一行は、何をするにも情報が必要だと確認しあう。
冒険者として依頼を受け、情報収集を進めていく。
そんな中、マリウスは森にてホルディアの王女アステリアと出会う。
アステリアを取り巻く情勢を知り、マリウスは彼女に手を貸す事にする。
彼女が必要とするのは古の大英雄メリンダの遺産、魔王を封じる力を秘めた「封魔の宝石」だった。
アイテム獲得を目指して地下遺跡に赴くマリウス達に試練が立ちはだかる。
一方、魔人達もペドラを倒したマリウスたちを探し始めていた……。
相野 仁(アイノジン): 関西在住。本作でデビュー。
鵜飼 沙樹(ウカイサキ):イラストレーター。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七色一味
26
読破。この巻でも、どうも世界観は安定せず。白茶けた意味がなさそうな会話とひとりよがりな論理が鼻につく。そもそも、主人公の魔力が強すぎて、モンスターふたりがまったく見せ場なしとか、どういうこと? 主人公、必要か? これは主人公さっさと殺して退場させて、モンスターテイマーの彼女を主人公に据えたほうがいんじゃないか? ま、その前に、借り物の設定とか、少し何とかしようよ。次巻以降、読む必要を感じられないのでパス。2014/09/22
こも 零細企業営業
21
主人公とヒロインの力が強すぎて魔人がザコ扱い。搦手で主人公を倒そうとしたけど、、、何故か下僕になってしまった。。。はい?ww2020/10/20
わたー
12
感想埋め。ストーリーが平坦なことに加え、敵の魔人を倒してハーレム要員にするという唐突な展開で、本をそっ閉じした。
tonkatudon
11
話に唐突な展開や、無駄なキャラが出てきたのは評価のわかれる所か2013/12/31
紅羽
9
仲間が増えるのは良いのですが、男女比がかなり片寄っています。主人公、あらゆる方面で無双ですな。ちょっと気になるのは世界観やストーリーは面白いと感じるのですが、何かが足りてない…。それがあまり作品世界に入り込めない原因なのか。それでも続巻が出たら読みたいと思います。2014/03/14