内容説明
ついにコミックス第1巻がリリース。ますます注目度が高まる大人気シリーズ第6弾。太一と凛に新たな事件が勃発する!?
エリステイン魔法王国の国王と王弟が争った内乱から三か月が過ぎた。
太一たちは、冒険者らしい日々を送っていた。
盗賊退治、魔物の討伐、そして旅。
太一たちは観光目的でガルゲン帝国を目指して立った。
途中で立ち寄ったエリステイン第二の都市シーヤックで
出会った宿屋を経営する夫妻は、とある商人から
嫌がらせを受けているという。
太一たちは夫妻を助けることにしたのだが―――。
内田 健(ウチダタケル): 会社勤めをしながら執筆活動を行う兼業作家。本作でデビュー。
Nardack(ナルダク):イラストレーター。
『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
9
確かにチート過ぎる。2019/01/03
ナカショー
9
太一達のチートっぷりは健在でしたが、今回はいつもの戦闘バトルよりも悪徳領主を懲らしめる話しでいつもと違った面白さがあって良かったです。たまにはこういうのもいいよね。次巻も楽しみです。2017/07/02
niz001
5
水戸黄門的息抜き巻。あら、帝国の偉いさんとは会わないのか。2017/07/13
eucalmelon
4
クロだな、やっぱり今回は。魔物だが、馬。馬車を引いただけだったが存在感ある。そのうち活躍してほしい。そのうち喋りそうな気もする。 ギルドのBランク、かなりの価値がありそう。ギルドカードには、黄門様の印籠並みの効力、知名度がある。「見よ、このBが目に入らぬか!」「げっ!Bだぜ、B!」厨二病的快感にはまりそう。2018/04/25
ゆう
4
番外編のような感じの立ち位置だったのかな?今まで堅苦しかったり、雑さがみえてたぶん、今回は悪をやっつける、という雰囲気があって面白かった。次はストーリーが展開していくのかな?2018/02/09