内容説明
1巻発売後即重版となり、たちまち大人気シリーズとなった異世界ファンタジー。2巻も書籍用に大幅改稿され、ドキドキ・ワクワクが止まらない。
ケタ違いの力を持って異世界に転移した太一と凛。
レミーアの家での修行を終えた二人は、街に戻って早々アルメダ誘拐事件を解決する。
日常に翻弄されながらも、冒険者として平和な日々を過ごしていた。
そんな中、激しいインフレ、暗殺者の襲来、魔物の不自然な異常繁殖、魔物辞典にも載っていない強力な魔物との対峙と次々と事件が。
そして、太一と凛を伺う何者かの影-----。
異世界に落ちた二人の高校生の運命は! ?
内田 健（ウチダタケル）：東京都在住。本作にてデビュー。
Nardack（ナルダク）：イラストレーター。
『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
15
★★☆☆☆登場する敵のインフレが激しすぎて、あまりチート感が出ていなかったかなと。だからといって、ジャイアントキリングにもなっていないので、なんだか中地半端。2013/12/25
sion
14
あーあ。とんでもないのが覚醒しちゃったよ。ユニークマジシャンとしての力の片鱗だったりしませんか？2014/09/24
ナカショー
12
チートだけど、そこそこ主人公達が苦戦していて無双一辺倒じゃなくて面白かったです。太一は次で完全覚醒しそうなので、次巻も楽しみです。2017/06/28
_mogura19
9
最強主人公ですが、物理のみっていうのが現状ネックっぽいですね。ユニークマジシャンとして覚醒し始めるのが近いんだろうけど、風の魔法使いってことはユニークだからないよね。それにしても、凛可愛いな！2014/01/06
はす
7
今回は冒険者ランクが上がったり、チートな敵が現れたり。 太一は精霊魔法確定なのかな？ただでさえ精霊魔法の時点でチートなのに、規格外の魔力と強度で放たれるとか魔術師のみなさんやってられないねー。一巻の伏線から考えると四種フルになりそうですし、凜のいる意味が恋愛要素だけになりそう････。面白いのは間違いないけど、ここまでチートすぎるのはさすがに度を越えてるので、もう少しバランスを考えてほしいかな。2014/01/22
