富士見L文庫<br> 土地神様のわすれもん

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富士見L文庫
土地神様のわすれもん

  • ISBN:9784040726342

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内容説明

デビュー作以来鳴かず飛ばずの忘れられた作家・光が祠の掃除に励んでいると、中に置かれた木彫りの猫がもふもふと動き出す。その猫はなんと土地神様で、光は居場所のない神様を助ける協力をすることになるが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

38
懐かしい三十分アニメを観ている気分だった。2018/04/30

IRIE

22
土地神と小説家のお話。軽い感じで読めました! 何となく先が読めましたが、土地神が可愛いからありでした!(笑)2019/02/26

よっしー

15
本屋さんで見かけて手に取りました。書けない小説家と土地神様。土地神というと、不思議な存在の筈なのに、そんな感じが全くしなかったですし、神様が見える事をどれも不思議と思わない。少し浮世離れした世界でお話が進んでいった印象です。サクッと読めるので、出がるな読書に良いかもですね。2020/09/01

サキイカスルメ

11
とっちーとの会話が軽快で楽しい。学生の時に初めて書いた小説が大ヒットして以来、小説が書けなくなってしまった光と自称土地神様が困っている人を助けようと奮闘したりしなかったりするお話。神と人の友情のお話でもありますね。確かに志男より光って感じ。主人公の光は、ツッコミ属性で何でも素晴らしい才能を発揮する心優しい青年でした。さらっと万能で二枚目なポテンシャルなのに、話すと若干三枚目(笑)土地神様は明るくお茶目で可愛らしい男の子といった印象でしたね。光と話してる時に、本当に楽しそうで可愛かったです。2018/05/25

へへろ~本舗

6
主人公のツッコミが結構うける。軽く面白く読んだけどちょっと物足りないかな。もうちょっと長くても飽きずに読めそうなんだけど。2018/04/23

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