角川ビーンズ文庫<br> 重装令嬢モアネット 鎧から抜け出した花嫁

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角川ビーンズ文庫
重装令嬢モアネット 鎧から抜け出した花嫁

  • ISBN:9784041054147

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内容説明

アイディラ家の令嬢・モアネット。王子の呪いを解く為、美麗騎士・パーシヴァルと王宮に辿り着く。しかし味方に裏切られ、さらに呪われていたのは鎧をまとったモアネット自身だった!? そんな中「貴女のことが好きなんだ」とプロポーズを受けるも「まさかパーシヴァルさん鎧好き!?」と信じられない。素顔で向き合う事ができずにいたモアネット、想いが通じる時に出した答えは!? こじらせた恋が動き出す、前代未聞の令嬢物語!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

18
タイトル通り、2巻でハピエン。モアネットとパーシヴァルのやきもきするやり取りをもっと楽しみたかったし、ジーナ様とコンチェッタのコンビも好きだったけど、まあまとまってよかったかな。2017/08/05

梅みかん

7
表紙のイラストがとても印象的。モアネットが鎧を脱いで花嫁に。オルドが出てきてから、一気に話が方向転換して進んだ感じ。2020/07/16

ふらこ

5
うん( ゚ー゚)( 。_。)ただ単に。結末が気になっただけなんだ…。完結巻のようだったので、買っただけなんだ…。まさか、鎧がウェディングドレス着て、結婚式するとは思わなかったんだ…!くびれがほどんどないわぁ~って嘆くなよ。見ればわかるだろ!(゚Д゚)ノ そして、パーシヴァルよ。本当に鎧と結婚式するとは思わなんだよ!あんたすげぇヤツだったんだな!!…。アレクシスが性格が変わるくらい苛烈な人生だったので、幸せになってほしい。2017/08/06

由貴

2
一部の人たちの結末を考えると素直にハッピーエンドと喜べない…。彼らは呪いに踊らされただけで全く悪くないしなぁ。民にとって良い王族であったと思うし。誰が悪いとも言えないから気持ちの落とし所が見つからなくて消化不良たった2017/10/28

なぷ

0
まず、彼が「赦さない」という選択をするとは思わなかったので驚き。でも、彼が赦さなかったからこそきっちりと仕切り直しがされたのだろうな。しかし、湖畔の乙女の正体、アレクシスとジーナは気付いているわけだから、甲冑にドレスはかなり悪乗りでは、と言う気が(笑)2017/12/28

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