内容説明
旅に出たドイルは傭兵団に助力を乞うため、フォルトレイスへ向かうが、黒蛇は王家のお抱えとなっていた。エルフの少女リエスの協力により、黒蛇と対面するドイルだが、マリスとゼノスの手がかりは行き詰まり……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
12
★★★ 世界を大戦に巻き込もうとしているマリノを追って、あちこちで人脈を増やしながら活躍するドイル。世界に愛されてる感が薄い大変さだ。結末に向かっての振りって巻。2018/08/09
eucalmelon
4
噂の獣人盗賊団。早速出会うとはドイルの運はどうなってる?こわごわついてきているユリア、不幸ダァー。自分より圧倒的に強い奴ばかりだからね、そりゃそうだろう。学園長、セルリーの顔色を伺う不幸。笑っているのにビビるなんて・・・。あーっ、逆らうと酷い目に遭うし、お気の毒としか言いようがない。 シャルツ商会会長、ああ、ふそうだー!それほど深入りしたわけではないのに。2019/03/26
朔夜
1
★★★2019/01/04
yoyomumu
1
面白かった。リエス可愛い。2017/08/02
ゆう
0
なんというか、おっさんエルフ(300才オーバー)の天の邪鬼は、痛い(笑)。 ブランの変わらないドイル愛に癒されました。いつもはウザく感じるんですけどねぇ。騒ぐ人が少ないからかな(笑)。 さらっとシオンも国政に関わる重要人物だった事が判明しましたが、これって影響あるのかな? 世界に混乱を引き起こした、滅びた害悪王家扱いだった気が。再興とか狙う勢力あったっけ?2018/01/03