内容説明
飛騨高山の片隅で、閑古鳥の鳴く和雑貨屋『うなゐ堂』に愛乃は引き取られた。店を営むのはぐーたら陰陽師のまつりと、家事手伝いの式神うなゐ。そこは訪れるあやかしの悩みを“おもちゃ”で解決する店らしく……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちげー
19
久しぶりのあやかし本。 図書館で発見したんやけど、とっても面白かった。シリーズ化したらいいなーと思ったけど、別のシリーズがあるみたいです。 今度読んでみたいな。2020/11/04
那由多
18
通販好きで料理(だけ)上手な引きこもり式神と、無気力で特殊な力を持つ陰陽師と、親戚をたらい回しにされ全国制覇した女子中学生の、社会のベンチ入りすらできない最弱チームがあやかし問題を解決。愛乃が学校に行ってないのが気になるわ。登場人物たちのセリフがしつこいのも気になる。でも温かな擬似家族にほっこりできて、そこが好き。2021/11/08
りお
12
初読み作家さん。個性的すぎるキャラクターしか出てこなかったけれど、微笑ましく、テンポよく読めました。シリーズ化するのかな?続きも読んでみたいです。2017/09/19
ううち
11
新シリーズかな?陰陽師と式神の家に住むことになった愛乃ちゃん。掛け合いがテンポ良くて楽しい。何もわからず踊らされて…というのは春寿堂と似たものを感じます。それにしても学校は行かなくて大丈夫なのか?2018/06/30
うにすけ
11
図書館本。物凄くライトな感じなので、かなり辛かった…中二っていうのかな…。会話のやり取りがついていけなかった。発想は面白いけどキャラがね。2018/02/05