内容説明
ロマーニャから無事帰投した那佳であったが、正体不明の輸送機より降下したガリアの子に強襲される! 那佳の安全と引き替えに王党派へ従属する事を選択した506であったが、それは国内において共和派の標的となることを意味していた……。各勢力の陰謀、そしてネウロイの猛襲に対しロザリー、ハインリーケはそれぞれの高貴なる闘いを始める! ちょっぴり守銭奴な魔女が、混沌渦めくガリアで人質に!? 異色の部隊、疑心と陰謀が交錯する第6弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
†漆黒ノ堕天使むきめい†
7
あの変態ネウロイを超えるようなネウロイがいるとは……(煽っていく)。本当に色々と後ろ側が怖いです。2017/07/05
北白川にゃんこ
3
洗脳された部隊と仲良くする奴初めて見た2021/06/25
辺野錠
3
ネウロイそっちのけでガリアの子らが新しい敵になるのかと思ったら表向きは穏便に共存することになるというのが意外であった。ネウロイは粒子型と言うのもアニメにはなく新機軸と思った。そして身近な人でさえネウロイにより死んでいくという世界観のシビアさを再認識。スト魔女世界でのアラン・チューリングが何をしているのかが分かるのもニヤリとするポイント。終りが思いっきり引っ張る終り方なので早く続きを読もう。2019/06/21
Tatuyuki Suzuki
2
最後が気になる終わり方です。次の巻も楽しみ2018/08/23
mono
2
良い小説だ。そう感じた。なぜなら人間同士のかけあいが無理なく描かれているから。本シリーズは陰謀劇の側面とユーモア的な表現を交えた側面がある。2017/07/16