これならわかる池坊いけばな<br> これならわかる池坊いけばな[2]生花

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これならわかる池坊いけばな
これならわかる池坊いけばな[2]生花

  • ISBN:9784062651516

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内容説明

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池坊いけばながひと目でわかる必携の入門書。江戸時代から伝統的な決まりをもつ生花。池坊のカリキュラムに準じた内容で学びやすく構成します。いけ方の基本技術から花の知識まで初心者にもわかりやすく解説。

目次

1 生花の基本(生花の基本
生花正風体とは
一種生け
二種生けと三種生け
三種生け
コスモスをいける)
2 伝統の生花をいける(伝統の生花をいける)
3 新風体をいける(新風体をいける
風情というもの)
4 新しい花材と環境にいける(新しい花材
洋風の環境にいける
和風の環境にいける)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

2
池坊のスタイルのうち「生花(しょうか)」について、写真だけでなく、真(しん)を◯、副(そえ)を△、体(たい)を□として図で解説している本。写真だけではどのように花材が剣山に挿してあるのか分かりにくいので、こうして◯△□で花材の配置を表してもらえて分かりやすいです。特に、「副の枝が出ている空間を「陽方(ようかた)」、体の側を「陰方(いんかた)」と呼んでいます」(P13から抜粋)という記述を読んで、生け花にも陰陽の関係があるのか!と驚かされました。2015/09/02

アキコ

1
いけばなの「生花(しょうか)」について解説した入門書。写真を使った事例がたくさん紹介されているため、自分で生ける時に参考になりそうです。伝統的な生けかたであるため、「生花正風体」「生花5ヶ条」などの内容も書かれています。立華と同様に生花もまた、現在の住環境、花材に適合する方法を模索しているように感じました。伝統的な生けかたの時代は、どんな住環境で、どんな自然がまわりにあったのか気になりました。2015/08/20

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