角川ビーンズ文庫<br> 光炎のウィザード 追憶は五里霧中

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角川ビーンズ文庫
光炎のウィザード 追憶は五里霧中

  • ISBN:9784044495121

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内容説明

《学園》の見習い魔術師リティーヤは、幼い頃生き別れになった家族と、命の恩人を捜している。傲慢冷酷超甘党美青年の担当教官ヤムセにしごかれ、今日も元気に修行中のはずが、ある事件があって今回はお留守番。だけど、その間に《学園》を揺るがす大事件に巻き込まれてしまい!? リティーヤ狙いの年下美少年も現れちゃったりして、なんでこんなことになっちゃうの!? 天然最強魔術師師弟が贈る、愛と冒険のファンタジー第3弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

10
今回のストーリーで、誰もが記憶を操作されているのでは?という疑問を持ち始めた感じだ。 ヤムセまでもがあいまいな記憶をみつけテヨルに調べてもらっているし、ミカは実際に操作されていることに気づいた。それもあの怪しげな謎の少年に。彼は敵?味方?もしかしてグリーンワードに関係している?2011/11/17

凍矢

7
少し間が空きましたが、3巻をようやく読了しました。主人公は、モテモテですねー。けど、親友のミカと離れ離れになるとこが、読んでてツラかったー。あの、虹ドロさんっぽい男の子は、どうでも良い。うん、続きも大期待しちゃうよー。2014/10/04

ちょび

5
シリーズ3巻目。ヤムセとユローナの微妙な関係が気になる。ラブは相変わらず薄いけど、無理にもってかない所が好き。じわじわが好きなんです!次巻で一区切りつくみたいだけど、願わくば宮城さんの美麗な挿絵をもっと見たい!2012/12/03

花野

4
何度読んでも好きです…。この巻から最終巻まで一気に再読。喜多さん新作まだかな…。2016/06/04

はるき

4
 シリアス度は増しても恋愛ターンには入らない少女小説(笑) 記憶操作、敵対組織、ユローナ一行と、関係は複雑化しよりファンタジー色が強くなってきた。「世界がどれだけ確かか」よくあるテーマだが作品の世界観に絶妙にマッチしている。親友の失踪、キツネの存在とリティーヤには厳しい現実が続くが続刊に期待大だ。 「虹ドロさん=ヤムセ」と読者的には今更な事実を記憶操作という形で幕引きするなんて引きが上手すぎる!2012/04/16

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