角川ビーンズ文庫<br> 光炎のウィザード 魔法学園は年中無休

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角川ビーンズ文庫
光炎のウィザード 魔法学園は年中無休

  • ISBN:9784044495169

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内容説明

《学園》の魔術師たちの〈秘密〉を切り取った、「光炎のウィザード」待望の短編集。いつもは冷静なあの人の意外な素顔が明らかに! ヤムセとリティーヤの爆笑潜入捜査「先生の苦手科目」他、書き下ろしも多数収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

9
短編集の為、あまり複雑な伏線などもなく軽く読めた。 5話のうち4話は雑誌ビーンズで掲載されていたので、さらっと読み返す感覚で読了。 改めてゼストガって・・思いっきりリティーヤに振り回されている人生だなぁって思った。前巻では恋心に気づいたが、今回の短編集では気づいていないのでなんだか可哀相な人っていうか女難な人だという感想。2011/11/19

凍矢

7
今回は短編集でしたので、あっさりと読了しました。喜多みどりさんの書き方の上手さと、宮城とおこさんのイラストがマッチしてて、素敵でした。ヤムセの美術方面は、明後日の方向に行ってしまっているということで。残念な画伯、かな。苦笑するしかない。2015/06/12

momo@高校生になりました。

7
ゼストガさんをどうもありがとうございました。本当に苦労性でイケメンで……不憫すぎて、ツボです。2012/04/18

花野

5
どれも楽しかったっ!!『ぶらり途中下車の味』が大好きvvムッと嫉妬してるゼストガがすんごく可愛いwあとヤムセの複雑な心情が少しだけ見取れて彼とリティーヤの距離がまた一歩近づいたことを感じて嬉しくなった^^*テヨル&バドは驚きだった…。考えてみればバドはゼストガの恋心に勘付いた最初の人でしたね。鋭いはずだ(笑)ブタの話も良かった。研究室内があまり仲がよろしくなかったことは意外だった。真剣にリティーヤをコノハに重ねてみてるヤムセに笑った。確かに似てる(笑)彼は一途で自分に懐いてくる生き物に弱いな~とにやにや。2012/01/12

ちょび

4
いつもより糖度が多めな短編集。バドとテヨルの関係たまりません!ごちそうさまでした。ヤムセとブタさんの話にもほっこりした。2013/02/03

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