角川ビーンズ文庫<br> ショコラと魔法使い

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角川ビーンズ文庫
ショコラと魔法使い

  • ISBN:9784041043974

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内容説明

マジー・ショコラ。それは王立の魔法学校を卒業し、「聖菓師」の資格を持つ者だけが製造・販売を許される魔法のショコラ。
事故で両親を亡くし、小さなショコラ店を一人で営むクロエは、いつか聖菓師になることを夢見る平凡な少女――のはずだった。
だがある日、店を訪れた青年騎士によって運命は一変する。
「わたしに、ショコラを作るのをやめて、王女になれと……?」
目指すは下町の希望の星。甘い恋と魔法の王道ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あやつぎ

10
薬代わりにチョコレートとか、設定が面白いです。ヒロインとヒーローが両片思いな感じが良いですね。次が出たら買います。2016/08/08

ここあ

9
チョコ。魔法使い。というキーワードが気になって待ってた。なんで、発売 2ヶ月も伸びたんだろか?ていうのも気になってた。うーん。半分 熱中症になっててボーっとした頭でも読める軽い内容だった。読み続けるかは続きがどうなるかによるかな〜? もう少し、学校の授業シーンが増えると読みたいかなー。2016/08/08

うさぎや

9
わりとあっさり両想い?だけど微妙なズレがあるので今後どう転ぶか気になるところ。2016/08/06

柏葉

8
作者買い。下町でショコラ屋を開いていた天涯孤独の少女が実は王の娘で、貴族ばかりの魔法学校に通うことになり……という話。軽く事件が起こり、魔力がしょぼいと思われていた主人公が実は、という隠れTUEEEEな部分もあるが、たぶん少女時代に読んでいたら憧れていたと思う。ショコラティエという職業、実は王女という美味しい設定、平民の矜持、かっこいい男の子……と少女が好みそうなものがよりどりみどり。ジルベールといい感じになったのはほんのちょっぴりときめいた。少女小説ならもっとときめくようなものが読みたい。2016/10/09

凍矢

6
昨日くらいから読み始めて。本日、読了しました。王道のストーリーでした。下町に住んでいた主人公が、まさかの王女だったとは。ありがちな設定で、普通の評価です。主人公が別格扱いになるとは、ね。2016/09/20

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