内容説明
婚約式を無事終えるも、赤髪の男のことが脳裏を過ぎり、悶々とした日々を送るドイル。解決の糸口としてアラクネの言葉を思い返し、魔王という存在を調べ始めるドイルは、祖母アメリアの日記へとたどり着くのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
12
★★★ 学園の七不思議とかもふもふの毛玉のゆるい話が楽しくて良かった。2018/08/06
eucalmelon
5
風と水に続き、今度は土の精霊?しかも祖母アメリアに縁するもの。格も高い。仮契約は詐欺じみているとドイルは感じたようだが、それだけつよい運命を持った者なのだろう。 ドイルを避けていたクレアは拗ねているのかと思っていたが、そうではなく別れの挨拶を交わす覚悟ができてないから避けていたのか・・。なんて一途な…。これも一つ間違えば呆気なく命を落とす、この世界だからなのだろう。二つを合わせるアクセサリー、流行るのでは?2019/03/13
依音@いおん
3
この巻までWEB既読。ユリアの一族は救われる形で決着がつくかしら…?ドイルに期待。2016/09/21
cgatocairb
2
セルリー様〜!祖母アメリアで過去の謎が出て次に。これで第一部ということか。2018/09/10
朔夜
1
★★★2019/01/04