内容説明
就職浪人を目前に震えていた向澤明音に、一通の採用通知が届く。差出は“神望町つくも神小学校”。そこは一人前のつくも神を目指すタマゴ達の学校だった! もう一つの神保町を舞台に、明音は生徒を卒業へ導いていく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
42
新米女性教師が受け持つことになったのは、つくも神が通う小学校だった・・・というお話。素朴で、いいお話でした。けれど、もう少し、今一歩あってもよかったかな?2016/08/30
みーさん
40
(✖︎)文章が軽すぎで、言葉のボキャブラリーが無いのか小説として意味をなしていないと思いました。読んでいて、これはマンガを単純に文章化した物なのかと…。言葉で魅せることが全く出来ていないように思います。1章まで何とか読みましたが、私には会いませんでした。軽い読み物を、と思い読み始めましたが、私には軽すぎたようです。2019/07/13
めりた@かりた
9
表紙とタイトルに惹かれて読みました。いいねぇ、つくも神のタマゴ達のための小学校から届いた怪しさ満載の採用通知。この子たちを見ちゃったら断る選択肢なんてなくなっちゃいますよね。もうちょっと続いたりとかしないかなぁ。2016/08/03
ひまわり
5
小学校は小学校でもつくも神の小学校の話。つくも神が出てくる話は好きです。「ななし、の物語」は『最後の晩ごはん』のロイドを思い出しました。2017/01/09
悠遠
4
これは続編作る気満々?つくもがみって子どものイメージだけど、一人前イコール大人が作者の解釈なのかな。2018/08/20