内容説明
王都警備の任に就いたドイルは、謎の薬の件を追って薬師ゼノスという人物に行き着く。そしてその男の店に赴いたドイルが目にしたのは、なんと、クレア奪還の際に武器を交えた『ハルバートの男』の姿であった……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
11
★★★★ 王都での暗躍が楽しい。フェニーチェが活躍する割にもふもふ感が少ないのが残念。2018/07/29
葛野桂馬@時津風@ハスター
6
web版未読。人の話は少しずつ落ち着き始めた感じかな。精霊の側がきゃいきゃい騒いでる気もする。2016/05/18
eucalmelon
3
強敵だったシオンが、お笑いキャラになってる…。精霊が増えたし、刀も増えた。フェニーチェ戦隊も様になってきた。まあ、でも飼えるのはドイルぐらいだろう。ガルディーなかなか面白い奴。ドイルにとっては灰汁の強い奴か・・?まあ、味方が増えたのは良いことだろう。最後に出てきたセルリー様、嗚呼、これでドイルが酷い目にあうのが確定してしまった。2019/01/29
Ency [L-N]
2
騎士団のもとでの「警備実習」を課せられた今期の合宿で、王都に滞在する事となったドイルを待っていたのは…、5巻でした。昨年の魔獣騒動を鑑みて合宿場所が変更されただろうに、ドイルの行く所ひと騒動ありは主人公の定め。周りは頭痛いだろうがw まあその周りには祖父のゼノやセルリー先生とか一筋縄じゃない御仁方がいるから大丈夫、みたいな感はあるのであった。王都にあっても新たな仲間や人脈・伝手を着々と作っていくドイルの将来性よ。リュートの件も片が付いた時の流れもあるし、なんだかんだもう仲間みたいなもんだなーコレ。2016/01/01
朔夜
1
★★★★2019/01/03