HJノベルス<br> 魔王殺しの竜騎士1

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HJノベルス
魔王殺しの竜騎士1

  • 著者名:鷹山誠一【著】/卵の黄身【イラスト】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • ホビージャパン(2015/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798611020

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内容説明

人類と魔族が雌雄を決した戦いで魔王を倒したものの、闇に飲まれてしまった勇者ランスロット。気づくとそこは、38年後の世界だった。平和になった世の中でランスロットは、勇者であることを隠し、二度目の人生を満喫し始める--

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

肉食ぺんぎん

6
転生する必要はあるのか、と感じたが、作者のあふれる競馬愛が伝わってくる。竜を題材にした競走馬のお話というのもオリジナルティがあって面白い。web発だけど、プロの作家さんらしく、起承転結がしっかりしており、後半ちゃんと盛り上がるのがいい。2015/11/10

ダッフィー

3
最強系ドラゴンファンタジー・・・と思っていたら、競馬ならぬ競竜!?2016/05/15

hallelujah

3
小説家になろう。から応援していたので、書籍化するということで早速、購入。ネットにて一度読んでいる作品だったので、これが1冊で終わらないことは残念に思うかな。本文を二段にして、多少値段は高くても構わないから、一冊もしくは上下巻で終わらせてほしいな。その方が後味も良く、物語の面白さをしっかり味わえる。最後までよんでいるからかな…? 書き下ろしは少しチープだったかなぁ…。リアリティが皆無になってしまいました。中身のない主人公すげぇ!小説はわたしの年齢ではもう楽しめない…2015/12/04

Ency [L-N]

3
竜を乗騎にその翔ぶ速さを競う競馬ならぬ「ドラゴンレーシング」が盛んな世界で、所有竜の騎手を探すシャーロットの下に、ランスと名乗る謎の新人騎手が現れた所からはじまる、ドラゴンレースファンタジーでした。ファンタジー世界を舞台として、しっかり「なろう系の文法」を持ち込みつつ、競走馬を「竜」に置き換えた中身はそのもの「競馬モノ」なカンジのお話で。GIだー、ダービーだー、はてにはインブリードに「3×4の奇跡の血量」とか用語がガチ過ぎるw 色々力技な構成だがそこは「竜に乗って空を翔ぶ」というロマンに集約されるワケで!2015/10/23

菊地

2
馬を竜に変えた競馬(竜)小説。競争絡みの設定があからさまに競馬を下敷きにしてて、ここまでやってくれるとむしろスカッとする。ちなみに僕は競馬好きだから全肯定。2015/11/06

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