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内容説明
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群の歴史は、方程式の研究に遡ります。1変数のn次方程式の解法について、古代バビロニアから、カルダノ、フェラリ、ラグランジュ、ルフィニ、アーベル、そしてガロアの群論へと発展します。本書は、高校数学の知識でも理解できるようにていねいに解説した群論の初心者のための入門書です。(ブルーバックス・2015年5月刊)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
69
数学は好きなのですが、群論という分野は初めてでこの本は入門と書かれていますが理解できたのは半分くらいでしょうか?わかりやすい例題をかなり出してくれていていい本なのでしょうが、数学の専門家でもないし具体的にどのようなときに使用するのかがあまりよくわかりませんでした。再度読み込む必要がありそうです。2015/10/16
calaf
17
様々な例を大切に解説した群論の入門書。それは分かるのですが、それにしても5章後半あたりからちょっとついていけなかった。。。2015/07/02
しんしん
6
前半は非常にわかりやすかった。 後半を理解するのは自分への宿題としよう。 それでも、数学の本を1日ですいすい読めたのは快感だった。2015/10/23
まえぞう
6
量子力学の話しなんかで群論が出てくるので、書店で見かけた本書を買いました。ブルーバックスだし何とかなるかなと読み始めましたが、とても難しくて、最初の何章かはギリギリついていけましたが、5章以降はとばし読みになってしまいました。この手の話しはもっと若いときでないとダメなのかもしれません。2015/08/19
monado
3
群論は大学でやったが、定義と用語をちょっとだけ覚えている程度。 5章の途中までは入門感があったので復習がてらに読めたが、それ以降の定理がでてくるあたりから記号の説明がなかったりするので、かなりしんどい。6章はとりあえず目を通したという感じ。2017/05/20
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