内容説明
蛮人どもに八王子の誇りを示すのですっ!!
白河軍の戦略により、新宿南口で分断されてしまった武蔵野勢。第二列で血塗れの執事・雨宮とともに戦う沙也加を横目に、タマはつぶやく。
「調布の負けかな」
第一列ではユーキたちが孤独な闘いを強いられていた――。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
9
【犬村小六強化月間その6】白河コロニー軍1700を迎え撃つため、新宿へ進軍する武蔵野共同戦線800。圧倒的劣勢のなかでスタートする乱戦を描く第3巻。新宿南口はよく行くので頭のなかで想像しやすかったのもありますが、詳細な戦闘描写にページをめくる手が止められませんでした。あと、鳥辺野無双には笑ってしまいました。姫路側も、あの二人が生きていてくれて良かったです。次巻ではあの二人も絡んでくるのでしょうか。楽しみです。2014/09/23
ろびん
3
うーん、無理やりまとめました感が。2017/07/24
黒犬
1
大規模戦闘でも特進種無双!なので、やや拍子抜けした感じ。2012/03/31
しゅう
1
結末に向けての前半戦と見ていいのかな。白河軍との戦いの舞台が今日たまたま出かけていた新宿だったことが、妙なシンパシーを感じてしまいました。2011/12/23
寒上ぺそぎん
1
[電本]だいぶ前に読み終わってマス。嘴の黄色いピヨピヨたちのキャッキャウフフ話よりはこっちの続き書いて欲しいモンだけど……売れ線としては向こうだから難しいんだろうな。。。2010/09/08