GA文庫<br> ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか5

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GA文庫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか5

  • ISBN:9784797377149

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内容説明

≪シリーズ累計発行部800万部突破!!≫

「リリ達は囮にされました! すぐにモンスターがやって来ます!」 「……そんな」 「おいおいっ、冗談だろ?」 鍛冶師のヴェルフを加え中層へと進んだベル達。しかし他パーティの策略により一転、ダンジョン内で孤立してしまう。ヘスティアはベルを救うため、Lv.4の元冒険者・リュー、さらには神・ヘルメスと共にダンジョン侵入を試みるが…… 「──階層主(ゴライアス)!?」 立ち塞がる最凶の敵が、ベル達を更なる絶望へと追いつめる。希望を求め、決死行が繰り広げられる、迷宮譚第五弾! 『限界まで──限界を越えて己を賭けろ』 これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】── ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェシャ猫

94
3巻のミノタウロスの熱い闘いに続いて劇熱の巻でした。ダンジョンの恐ろしさを味わうベル。ヴェルフが傷つきリリも気を失う中、無事安全圏に辿り着けるのか。そして、ハーレム→強敵との闘いへと続いていく。強敵との戦闘の後の話があっさりしすぎな気がするけどきっと次の巻で語られるのでしょう。いい巻でした。2014/09/23

よっち

83
ついに中層階に挑むベルたちは、いきなり窮地のパーティーから怪物を押し付けられピンチに。帰ってこないベルたちを心配したヘスティアが、神ヘルメスやその助っ人たちと救助に向かうお話。急激に成長したベルは周囲の嫉妬に鈍感で、様々な思惑が入り乱れるダンジョンの怖さを思い知らされることに。でもどんなに苦境に陥っても、仲間を見捨てることなく自分を貫いて、周囲の助力も得ながらそれを見事乗り越えてみせたベルは、一体どこまで強くなってしまうんでしょうか。ベルに近づくアイズをいちいち牽制するヘスティアは可愛かったですね(苦笑)2014/05/14

θ(シータ)

81
「情けないなぁ、ベル君。覗きは男の浪漫だぜ?君とは美味い酒が飲めると思っていたのに……君の育ての親は一体何を教えてきたんだ」凄く面白かった!!!今回はベル達が初めて中層に降りてそこで別の他のパーティに敵を押し付けられて死の狭間を彷徨ってしまう。今まで順調だったのに急にピンチになってしまうから改めてダンジョンの恐ろしさを感じましたね。ベルやヴェルフがカッコいいのがもちろん。リューさんも参戦きてめっちゃカッコいいです!後、少し物語の根幹も見えきたのかな?とも思います。星6つ《⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️》2015/04/08

sskitto0504

70
この巻も面白いです。もう、題名とあまり関係なくなっている気はしますが、面白いです。ダンジョンを逃げて逃げて終わるかと思いきや、大ボスが出てきて、まあ…ダンジョンと神様の関係も何かありそうですし、ベル君は謎だらけだしと、伏線張りまくりで次も気になります。ただ、この作品、人気だからとコミカライズや、外伝にと広げたせいで本編が遅くなったり、後出し設定だらけの引き伸ばしとかにはしないでほしいなぁ…2014/06/18

異世界西郷さん

68
たしか、3巻の感想で「今までで一番熱い展開」みたいなことを記したような気がしますが、今回はそれを上回る怒濤の展開だったと思います。ダンジョンで遭難という絶体絶命の状況から辛うじて脱出してこれでめでたし……からの巨人出現という息をも尽かせぬ見事な流れにページをめくる手が止まりませんでした。ベルが格好良かったのは当然として、巨人に立ち向かう他のキャラも格好良く描かれていてモブを主人公の添え物にしない姿勢は高評価です。ヘルメスをはじめ、腹に一物を抱えた神様も多数出てきて今後どうなっていくのでしょうか。2015/05/03

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