内容説明
斎宮・白桜の子として大珂国に迎えられたスメラギ。だが太子とは認められず官僚・旒季瑛の監視下に置かれて刺客に狙われる日々。そんなスメラギを追いかけて皇宮に入り込んだシエラは彼に大プロポーズするけれど!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フキノトウ
26
最終巻。前巻で、読むのやめないで良かった(*・∀・*)もう一つの竜という展開とか、ワクワクしながら読めたし面白かった!甘さは期待したほど甘くなかった。焦らされただけ、砂を吐くほどかと期待したんだけどなー(・ε・)2014/09/22
葉月たまの
12
ついに完結! もう3年もたったんだね、早かったー。ルーシュさんはわたしの憧れの女の子の一人♪。あんな風な恋したいよね、わたしはもう経験して結ばれてるけど♪。でも、物語の中では恋の物語沢山読み続ける、だって、好きだもーん♪。でも、この話は恋だけでなくて、あとルーシュさんのキャラクターだけでなくて、雰囲気もすごーい良かった♪。まさに王道ファンタジーという感じだった♪。またこの作者さんのファンタジー読みたいな♪。でも、とりあえずは短編集に期待する♪。2014/05/16
透馬なごみ
9
完結。最後の最後に竜たちの想いとか、愛とか、色んな感情と存在が明かされて納得と驚愕の狭間です。ルーの本当の姿とか、スメラギ隊長と一緒で初めて納得でした。隊長が一番、波乱万丈な人生だったのではないかと思います。産まれてすぐに逃がされて、気付いたら暗殺者になり、さらに気付いたら密猟者でさらにさらに救われたと思えば黒竜を授けられ、竜騎士団として養成され、黒竜になり、王女とお付き合いし、隣国の王位継承争いに継承者として巻き込まれ、戻ってきたと思えば遠国の皇子として引き渡され、黄龍の加護も受け皇子となり、≫2015/04/19
ちはや
9
駆け足駆け足!前巻から展開早すぎてね(^_^;)シリーズ途中の中だるみを近刊で取り戻しすぎて、いろいろと取りこぼした感も否めない。2014/04/28
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
8
ついに完結!前巻はスメラギが大可国に「えっ」って感じで終わったから今巻が出るのを楽しみにしていました♪大可国編&完結で終わってちょっとさみしい です。アズィール編から振り回された人生のスメラギだったけどシエラという守りた人がいたかったから居場所をみつけられたんだと思う。 2014/07/16