小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機

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小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機

  • ISBN:9784063148664

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内容説明

この世の破滅を目論む外道衆がアヤカシ修羅を使って一斉攻撃をしかけてくる。300年前から外道衆退治の使命を受け継ぐ、志葉丈瑠率いる侍戦隊シンケンジャーに望みが託された! 国民の多くを未知のウィルスに感染させようとする邪悪な企みに丈瑠たちはどう立ち向かうのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

16
未知のウイルスが蔓延。心を閉ざしてしまったり、凶暴化したり、涙を流し続けたり、とそのの症状は様々。そのウイルスをばら撒いたのは外道衆という事で侍戦隊シンケンジャーの面々が解決に動きます。時系列的には、シンケンゴールドが出てきて以降、筋殻アクマロが出てくる前までの間という所でしょうか。シンケンジャーは、実はちゃんと観たのは 終盤(なので、いずれはちゃんと全編観たいと思っています)ぐらいでしたが、全く分からなかったというのは無かったです(続く 2018/05/03

METHIE

15
何より問題なのは地の文が無駄に長過ぎて読みづらい。お話は日本中でウィルスに感染し大パニックになるのでテレビ版っぽくない。まさかのイカシンケンオーのみの巨大化戦。2013/12/04

虎師匠

13
人を狂わせる凶悪なウイルスを放つ能力を持つアヤカシと、シンケンジャーとの日本の命運を賭けた激闘を描く番外編。このシリーズの殆どが原作を総体的に編集した内容の物が多い中、ゴールド/梅盛源太が加入した辺りの時期に的を絞った構成で、一つの戦いを通じて丈留を中心にメンバーそれぞれの掘り下げていくのがちょっと新鮮な印象。原作の特色の侍モチーフ、モヂカラ等を効果的に組み込んだ脚本は、ややクドい描写、文体では在る物の、細かく区切った章立てで読み進め易いのが良かったかな。2013/12/20

王蠱

13
過去との戦い方。「戦隊シリーズの戦い」を現実的な視点から見た時に浮き彫りになる被害の程度やそれに伴う人々の想い、それに対する情勢などシビアなこと、スルーされがちだったことにあえて突っ込んでいく切り口はなかなかに斬新で面白い。ただ一方で過剰だったり余計だったりな部分も多く(戦闘の舞台となる場所の説明など)、もうちっと簡潔にまとめても良かったのではないかと2013/12/04

シュエパイ

12
「一筆奏上!」ふぉぉお、仮面ライダーの小説シリーズだけかと思ってたら、私の一番好きな戦隊が来たー!人類の敵として、あと一歩のところまで日本を壊滅させかかった、悲しい外道の物語。博士も・・・と語られたところで悲しい面がともりつつも、やっぱり寿司屋の子の科学者レベル高いな・・・彦馬さん政治スキルまで高いのか…と驚嘆。殿様はナイーブだけど、やっぱり格好いいなぁ。あぁ、できれば私の好きな谷千明と花織ことはが大活躍する番外編もふやしてくれないかな♪2013/12/15

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