内容説明
「シンヤ、この家に泊めてくれ！」 キルマンの愛娘エルナが突然の訪問！？ 父親と喧嘩し、真哉に会うため日本にまで家出をしてきたという。おかげでキルマンは仕事も手につかず、まさかの会社の大ピンチ！？ そんな彼女をドイツへ返すには……「私と真哉さんがウソの恋人同士になればいいのですね」 「ちょっと、なんでそうなるのよ！？」 桃香も大慌てする莉子と真哉の恋愛ごっこがスタート。もちろんデートにはエルナもついてきて――「恋人ならキスもできるよな？」 ダメダメ、社長！ 恋人のふりですからね、本気にしちゃダメですよ！？ 莉子とめぐる満点デートで彼女の魅力たっぷりな甘酸っぱい第６弾！！ ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
２匹のニャンコ世話担当
11
莉子のヒロイン力発揮。これまでの真哉の周りのコたちは「才能特化型」。彼女たちには無いものを出せば、一気に近づけるはず。莉子は空気読む鋭さは抜きん出てるから大丈夫だろうが。このところ不安にさせられるのを吹き飛ばすべく莉子は“予約”する。いいねえ、力が入ってきたかな。さてキルマンもアレだが、エルナも親子揃って不器用で頑固。エルナは真哉を連れて行くのに実力行使したら、自爆どころか窮地に。でもあの男がお粗末過ぎて、盛り上がりに欠けたな。そろそろ優希にスポットあてて欲しいね。2014/04/22
水無月冬弥
10
#ラノベ 完全に莉子回でした。エルナもなかなか才能はありそうだけど、まだ真哉のパートナーになるには力不足なんですね。莉子も頑張っていますが、彼女の能力で勝負すると最強秘書さんがいるので、やっぱり桃香みたいなキャラが真哉にはいいのかなあ？2013/12/01
朝夜
9
読了。ｷﾙﾏﾝの娘が来日してそのまま一気に莉子回へ｡いいぞもっとやれ!!(ｵﾁﾂｹ 妖怪ﾏﾙｶｼﾞﾘﾝとは比べ物にならないﾋﾛｲﾝ力を見せてもらいました。莉子の内へ抱える悩みを吐露しそのままｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞへ…とはいきませんでしたが(ﾏﾃ 進む方向を確認した莉子がこれからどうなるか楽しみです。 いや､素直な話､これだけいろんな高性能なﾋﾛｲﾝがいるなか､莉子とﾙﾌｧはわりとﾌﾞｯﾁｷﾞﾘに凄いと思うから焦らなくてもよさそうな気はしますが… そろそろﾙﾌｧが過労死しそうだからそこら辺も早く救ってあげて欲しい2013/11/17
umibooooo
6
まぁ相変わらずの主人公最強wwwwまぁそれを安定したおもしろさがあるので、おもしろかった。アニメでみてみたいと思うけどここまで主人公が別次元だとおもしろくないのかなぁ。2014/06/18
ケンケン
6
5巻が劇場版だとしたら、6巻は地上波アニメ版って所でしょうか。スケールが小さかったです。この次女が主人公の関係者と対等な関係になるにはいつになる事やら・・・ま、身体を使ったアプローチは全ヒロインの中で一番多いから、主人公を性的に目覚めさせるぐらいしか勝ち目が無い気がしますｗ2014/03/15
