内容説明
突然零司の前に現れた“色欲”のルクスリアと“怠惰”のイリト。彼らは「最後の戦いが始まる」と告げて去り、動揺する零司は急ぎイラの下に。その頃、イラには“強欲”のアヴァリィの襲撃が始まっていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1_k
5
いつの間にか文章上手くなったな。キャラだけでなく、ストーリーもそこそこ読めるようになってきた。いい案配に成長してるね。ダラダラ続けるよりも綺麗に終われたようで何より。次回作に期待。2013/09/07
水無月冬弥
5
井上悠宇先生(@inoue_you)の #ラノベ ……打ち切られてしまったか。でも、3巻で完結予定といわれても納得できる綺麗な終わり方でした。これは腕がある証拠でもあるので、次回作も頑張ってほしいです。うーん、やっぱりイラのヒロイン力が低かったのかなあ?2013/09/05
nawade
5
★★★★☆ また一つお気に入りのシリーズが終わってしまった。やっぱり打ち切りですよね。つくづくスニーカー文庫とは相性が悪い。自分が面白いと思っていたシリーズがほとんど打ち切られていく。でも、ま、強引だったけど、良い終わり方だったんじゃないでしょうか?最後の最後だけはう~んって感じですが。2013/09/04
桐生
3
最終巻ということで怠惰、強欲、色欲と残りの3つの王が一気に登場。駆け足ながらもうまくまとまっており、良い終わり方だった。しかし、イラの偽者やもう1つの王など、色々裏をかく内容が多くて読んでいて楽しく、あのグーラの意外な行動や、スペルヴィオの意志の強さ、エンヴィアの思いなど 今まで登場した王も活躍し、かなり盛り上がる展開だった。2013/09/07
shinn♪
2
今までの平凡な流れが嘘のように面白かった。怒涛の展開でした。新キャラを惜しげなく投入し、それでいて破綻すること無くうまく纏めあげました。まあちと駆け足すぎる感もあり、もったいないと感じましたが。まあだらだら続けるよりは良いとは思います。次回作もがんばって欲しい2013/10/21