角川スニーカー文庫<br> 召喚主は家出猫 (1)喚ばれてみれば最前線

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角川スニーカー文庫
召喚主は家出猫 (1)喚ばれてみれば最前線

  • 著者名:鷹見一幸
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2014/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041008041
  • NDC分類:913.6

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内容説明

突然、ファンタジーな世界に召喚された翔馬。そこは帝国による侵略寸前の小国で、なんと喚んだのは二年前に失踪した幼馴染みの瀬里奈だった! 翔馬は帝国に立ち向かうため、サバイバル知識をフル活用するが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

14
感想埋め。前作が面白かったので読了。魔法が発達した世界で、大軍に対し、現代知識とサバイバル術で対抗していく異世界戦記モノ。体内の糖分をアルコールに変える魔法は目から鱗だった。

moondrop

12
異世界召喚もの。重箱の隅をつつく緻密な設定でリアルな虚構を構築するのもフィクション。破天荒な荒唐無稽から出発して、その無理のある仮定の結末を摸索するのもフィクション。本作は、今のところ後者の範疇に思える。今後隠された設定が明かされて前者に近づくも、後者の道を突き進むも、面白いから構わない。ただ、どっちなのかと考えながら読んでいると、「ん?」と躓く石塊が気になってしまって、それが少しばかり残念だったように思う。2013/05/13

羊山羊

11
ラノベで読めるファンタジー・マクガイバー!サバイバリスト山吹翔馬が、幼なじみ水島瀬里奈がいる異世界に飛ばされる。そこで持ち前のサバイバル知識とアイテムで無双するのが基本。やや無双が過ぎたり軍事会議にしれっと出席する主人公に思うところはあるものの、電池とスチールウールで着火、するなんかの細かいサバイバル要素やワクワク要素を好きなく兼ね備えていて好き。敵はややドイツ味がある感じ。戦争が始まって1巻は終わり!引き続き読みたい。2022/04/13

アウル

9
攻撃魔法よりも生活のために発展した魔法がメインの世界という発想が良い。中盤辺りはちょっとだれる感じがするが主人公が自分のサバイバル知識等をどうやって活用するか考えてる場面は読んでいて面白い。魔法の詠唱シーンは個人的にツボでした。死人が出ない戦争が続けられるか楽しみである。2013/05/09

N亭

7
面白かった(笑) 鷹見先生らしい一癖ある魔法の使い方は笑ってしまいました。次も期待してます。2013/05/14

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