角川スニーカー文庫<br> ここから脱出たければ恋しあえっ4

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角川スニーカー文庫
ここから脱出たければ恋しあえっ4

  • 著者名:竹井10日
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041008577
  • NDC分類:913.6

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内容説明

悠真と少女たちを拉致った名無しさんの正体も判明し、平和な日常が戻った……と思ったらまた閉じ込められた!? 密室となった女子校をさまよう悠真の前に、あの日以来行方不明だった人物が驚愕の真実を携えて現れる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

晦夢

6
完結。平凡な日常に戻ったと思っていた悠真は再び名無しさんによって閉じ込められることに。そこには愛依と愛依と同じ学校の女の子がいて。最後衝撃の事実。大団円でよかった。このシリーズ通して言えることは、女の子たちは可愛い。が結構特殊な嗜好というかプレイというかが多い。ただ最終巻に1巻から出てるキャラの活躍が少なかったのは残念。2014/09/09

Hail2U

5
三巻が見つからないので先に最後を。なんていうか、シリアスを含ませていてもやっぱりいつもの竹井10日でした。ものすごく重いことをつきつけられても「ふーん。そんなことよりイチャイチャしようぜ!」的な流れを最後まで貫いています。クローン云々については、ぶっちゃけアレしか修める手段はないと思う。ダンガンロンパな雰囲気でコロシアイじゃなくてコイシアイをしなくちゃいけない理由を作るのって大変だと思う。7/10点 お疲れ様でした。がをられとか他の連載、頑張ってください。2015/06/22

彼方

4
完結。かつての名無し、愛衣と共に再び学校に閉じ込められた悠真、脱出の果てに待つ全ての真相とは…真・解決編的な最終巻。愛衣とのコンビや便利で多めな椛の出番に笑いつつもまさかこんなオチとは…めちゃくちゃ急展開だと思ったものの細かい布石だったりハッピーエンドな登場人物を見ていると良かったなぁ、面白かったという感想になりましたね。麻の絵のファン設定とかで年代やどこまで知ってたのとかは気になりますが綺麗に終わったからまあいいや…人は皆、何かに閉じ込められている~のシリーズを象徴する文で締められるラストが素敵でした。2017/08/23

アツシ@疾風(仮)

4
完結。作者はどんだけ尿が好きなのか。そんなに好きなら尿にまみれて死ねばいい(褒めてます)。文句なしに面白かった。真相は衝撃的だったけど,何はともあれハッピーエンドで良かった。個人的には竹井先生のどの作品よりもこの作品が好きです。次回作にも期待。2013/05/04

オルガ

3
最終巻。前半は蛇足感が強い。3巻の最後に真相篇を突っ込んでもよかったんじゃないかな。クローン人間など無駄にシリアスな設定は必要だったんだろうか。恋をすることで心が強くなるのはいいけどこの先大人になったあとどういう関係にしていくのか気になる。シリーズ全体としてみれば日常のギャグシーンや修羅場シーンは面白かったけど謎が解明されていくところはイマイチ。やっぱり竹井10日はギャグシーンでこそ光る作家なんだろうな 2014/03/16

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