角川スニーカー文庫<br> 牙霊調査室ユニット11-β (1)バディ・シューター

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角川スニーカー文庫
牙霊調査室ユニット11-β (1)バディ・シューター

  • 著者名:六塚光
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041007600
  • NDC分類:913.6

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内容説明

霊害事件を解決する牙霊調査室の統也は、霊剣使いの紅葉と再会する。ところが、虚弱で怠惰な姿の統也に紅葉は逆ギレ、ユニットを組み、私生活まで介入するのだった。そんな時、強力な牙霊の襲撃に遭い!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cgatocairb

5
Bうーん、基本設定は好きだけど…物語としては物足りない。組織活動も大人の活動を匂わせつつ、学生の主人公達サイドの話がメインです、となるとか、脇役にもう少し良い登場人物を配置してくれるとか。2014/07/18

1_k

3
めっちゃ王道。若干古めな印象はあるものの、安定したバランス。ただ、けなす部分がない分、ここがぶっ飛んでる! てな傑出した所もないかな? 2013/03/10

nawade

3
★★☆☆☆ 六塚 光さんはライトな異能バトルは盛り上がりに欠けるね。もっとエグみのある作風の方が盛り上がると思う。2013/03/01

はなぶさ

3
帯に書かれているほど相性最悪、ではなかった。初期状態でヒロインは主人公に好感を持っているのだし。女子ふたりの主人公をめぐっての会話の応酬は楽しかった。今まで誰も言えなかった・できなかったことをやってのけたヒロインはとても良かった。設定としては尖った所はあまりないですが手堅い感じ。2013/03/04

Dobject

3
『墜落世界のハイダイバー』で見せた素晴らしい設定が鳴りを潜めて、凡庸な設定の佳作的なシリーズ第一巻になってしまった。これから盛り上がるとは思うが、一巻の敵があからさまに雑魚キャラ過ぎて流石にこれはちょっともったいぶりすぎじゃないかと思う。ラスボスを霊能力を持った具体的な敵組織ではなく、仲介業者にしたのは良いアイディアだと思うが、そのせいで今回登場した敵キャラから読み取れるモノが無くて困る。主人公がブチ切れると自爆してしまうという設定だけが目新しいかな。あと舞台が京都というのも比較的珍しい気がする。2013/03/04

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