角川スニーカー文庫<br> 不本意だけどハーレムです。ただしネットに限る

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角川スニーカー文庫
不本意だけどハーレムです。ただしネットに限る

  • 著者名:伏見ひろゆき
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041005842
  • NDC分類:913.6

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内容説明

かつて初恋の相手に裏切られ、引きこもっていた夜空翔。「ネットでこそ人は本性を現す」という考えにとりつかれた翔は、ピュアな男女の為だけのSNS「ピュアランド」を開発する。リアルでは中二病コミュ障扱いなのにネットではモテまくり! 校内一の美少女・美紅とピュアランドの話で仲良くなったり、初恋の相手・雪奈との再会や幼なじみ・渚の態度がおかしくなるなどリアルにも変化が? 斜め上をいく学園×ネット恋愛コメディ♪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1_k

10
R-15は未読ですが、その悪評は聞き及んでいます。本書もひどいね。設定レベルですでにむちゃくちゃ感あふれていて、ご都合主義といってしまえばそれまでですが、随所に疑問がいっぱい沸く。チョロくて説得力皆無なヒロイン、だらだらして、締り・計算はゼロの構成・プロット。唯一いいのは、こなれた筆……と言いたいところだが、はっきり言って文章もわかりにくい。新人さんでももっと文章・掛け合いのうまい先生はいるしなあ。2012/12/09

524

7
☆5 【ぐにゃぐにゃ】自分で作成したSNSで理想の恋人を見つけようとする主人公のドタバタラブコメ。部分部分で見れば面白くなりそうな要素はあるのだが、各設定やイベントに無理があったり場面転換が唐突だったりでなんだか締まらない。最後も落ちたのかなんだかわからない終わり方だった。ヒロインもイラストは可愛いのだが中身のほうが全く印象に残らなかった。【お気に入りキャラ:なし】2012/12/08

めもり。@社会人4年目

6
評価<★★★★★> ネットものでハーレムはじめました。「不本意だけどハーレムです。ただしネットに限る」第1巻です。うん、タイトルほどハーレムものって感じがしなかったですね。最初の方にちょこっとそういう描写が出てきただけで、あとは主人公の動機付けとメインヒロインの女の子との話で文章費やしてましたから。まあこれからそういった展開になるという可能性もありそうですが。個人的には面白かったです。一気読みしてしまうくらいに。ヒロインの女の子達は可愛いですし。主人公イタウザですし(褒)。次巻は幼馴染回ということで期待。2012/12/06

如月

5
舞台設定は興味深いし、リアルとネットの「人格の違い」を強調したいのはわかる。しかし、純愛という言葉に捕らわれすぎて妙に浮いてるように感じた。主人公に共感しづらいこともあり、またリアルパートが薄くてキャラクターに深みが感じられず、全体的にわかりにくい。SNSパートを進めるのが早すぎたか。これ、続きあるの?感が半端無い。読後、R-15の作家さんだとわかって妙に納得。2012/12/15

優翔

4
最後に行くにつれておもしろいなと思ったけど、最初はわけのわからない厨二病の話かとおもった。ハーレムやら・・・・。でも、女の子たちは可愛いねww2013/05/31

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