角川スニーカー文庫<br> ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート

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角川スニーカー文庫
ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート

  • ISBN:9784041002100

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内容説明

灼熱の大地、アフリカ。正体不明の敵・ネウロイに対する人類の防衛拠点であり最前線のひとつ。扶桑皇国の従軍記者・加東圭子は、あるひとりのウィッチを取材するため、この地を訪れていた。そのウィッチこそ「アフリカの星」「黄の14」と呼ばれる稀代のスーパーエース、ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ。灼熱の大地を舞台に、今、新たな物語の幕が開く──。大人気アニメ『ストライクウィッチーズ』待望の外伝、堂々スタート!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

七月せら

17
友人のお勧め。馴染みのない戦闘方法に少し戸惑いましたが、人間関係などなかなか面白いです。戦場リポーター的人心の掴み方とか。ただ、みんな若い!読み終えてから改めてキャラ設定を見て、年齢設定の低さにびっくりしました。もうちょっと上かと思って読んでいたので。魔女ということもあり、若いうちが勝負なのかな。人類戦線の消耗もあるのかも。友人曰く人名や武器は史実が元になっているそうなので、そちらも追々。2016/11/20

Yobata

15
アフリカの最前線で戦う絶対的エース,「アフリカの星」と呼ばれるマルセイユを取材しに来た元ウィッチの加東圭子は、彼女の飛ぶ姿を見て現役に復帰する事に…。マルセイユを中心とした外伝。アニメではバルクホルンを散々にし,ハルトマンと一悶着して荒らしまくった印象のマルセイユだったけど、孤高の地アフリカで絶対的エースとしてネウロイと戦う姿は頼もしさもあるし、圭子を始めとした仲間とも冗談を交えながらも和気藹々な姿も見れて印象変わったね。今作の扶桑組はネウロイとの最初の戦いともなった扶桑海事変で活躍した三羽烏の一人,→2015/08/30

PSV

8
え、なに、ガチ・ミリタリ?ノリが、ノリがなんか本物の戦記ものっぽいよお。パンツは?パンツじゃないから恥ずかしくないんじゃないのか!?もっとおちゃらけても、十分に「ストライク・ウィッチーズ」だと思うのだが…。まあ、読みやすいし適度にマニアックだし、読み応え自体は良かったけど。  ★★★☆☆2012/04/27

まゆにゃ

5
kindleで。マルセイユ/アフリカ戦線第一話。アニメ版ではわかりにくかったウイッチであることの特異性(アニメ版はもうホント、ドリームチームのお話なんですね)なんかが出ていて面白かった。最後のG型と使い魔の話は伏線とかタメが欲しかったかな、ちょっと唐突感が。2014/11/23

万博

5
統合戦闘飛行隊ストームウィッチーズの成立と、マルセイユの活躍。ライーサさんが好きなので、もう少し彼女のエピソードも読みたかった。SWのミリタリー担当・鈴木貴昭さん作品だけあって、そのあたりの記述が細かい。私自身は、乏しいイメージを駆使するしかありませんでしたが。扶桑軍は結局、何がしたかったんだ…。書きかけのエピソードが気になる。想定としてはアフリカの結末まであるんですね。読んでみたい。アフリカだから可能なのだろうけど、ケイが飛んでいるなら坂本さんも…とか考えてしまうなぁ。もっさんは飛ぶ力すら失ったぽいけど2012/06/11

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